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クリニックコラム

おでこの深いしわを消す方法を徹底解説!

ふとした表情で目立つおでこのしわが気になる、年々深くなるおでこのしわに悩んでいるという方は多いのではないでしょうか?おでこのしわが深いと一気に老けた印象になってしまうため、なんとか解消したいですよね。今回は、おでこの深いしわを消す方法を徹底解説していきます。また、おでこのしわが深くなる原因やセルフケアも紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

おでこに深いしわができる原因とは

おでこにしわがあると一気に老けた印象になりますが、なんといっても気になるのはどんどんしわが深くなってしまうことではないでしょうか?

知らず知らずのうちにおでこのしわを深くしないように、おでこに深いしわができる原因をまずはしっかりチェックしていきましょう。

当てはまることがある方は、今すぐ習慣を見直してみてくださいね。

表情のクセでできるおでこのしわ

おでこに深いしわができる原因の一つ目は、表情のクセです。

元々の骨格や目を開ける筋力の弱さなどが影響して、目を大きく開けようとするときにおでこにある前頭筋という筋肉を使ってまぶたを開けようとしている方は要注意です。

前頭筋を動かす度にしわが寄り、そのしわが定着するとおでこの深いしわになってしまいます。

眉毛を上下させるクセがある、眉毛が上がるほど目を見開いてしまうクセがある方は、おでこにしわができやすいため、普段の生活の中でクセを直すように意識してみましょう。

例えば、上を見る時は目だけでなく顔ごと上を向いたり、眉毛を上下させるほどの表情を控えたりすることも対策につながりますよ。

また、乾燥している肌やハリを失った肌は表情じわが戻らずに定着してしまう可能性が高いので、しっかり保湿することも大切です。

乾燥や紫外線の肌ダメージでできるおでこのしわ

おでこに深いしわができる原因の二つ目は、乾燥や紫外線による肌ダメージです。

肌が乾燥すると肌のバリア機能が失われキメが乱れることで、小じわの原因になります。

また、紫外線は肌を乾燥させるとともに、コラーゲンを破壊するため肌のハリや弾力が低下してしまうので、おでこのしわを深くする大きな原因に。

肌の乾燥やハリのなさによるおでこのしわは、まだ深いしわではなく細かい小じわの段階なので、保湿や紫外線対策を徹底し早めのケアを心がけましょう。

ハリ・弾力の低下によるおでこのしわ

おでこに深いしわができる原因の三つ目は、肌のハリや弾力の低下です。

肌のハリがなくなると、重力に負けて皮膚が下がってしまうため、たるみによりおでこのしわがどんどん深くなってしまいます。

肌のハリや弾力の低下は、加齢によるものと考えている方は多いですが、それだけではありません。

加齢の他に、紫外線や生活習慣の乱れにより、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンが減少してしまうので、注意しましょう。

実は、睡眠不足や偏った食生活、ストレスなども肌のハリ・弾力の低下につながります。

まずは、規則正しい生活や栄養バランスのとれた食事、ストレス発散などのできることから、肌のハリや弾力の低下を防ぎましょう。

それでも肌のハリのなさが気になる方は、ハリを与える化粧品を使ったり美容医療に頼ったりすることもおすすめですよ。

肌のハリ・弾力不足は、おでこだけではなく顔全体の小じわやしわの原因となるため、早めのケアを心がけましょう。

おでこのしわを消すためのセルフケア

おでこに深いしわができてしまう主な原因は、表情のクセ、乾燥や紫外線、ハリ・弾力の低下でした。

ここからは、おでこのしわを消すためにできるセルフケアについてお伝えしていきます。

原因となる行動や習慣を見直した上で、しわが深くならないようにセルフケアを行いましょう。

保湿

乾燥小じわの予防、そして表情じわの定着を防ぐためには、しっかり保湿することが大切です。

おでこは皮脂の分泌が多いパーツのためテカリが気になる方も多いと思いますが、肌の内部は乾燥している可能性があります。

特に、10〜20代の方や汗をかく暑い時期は、テカリが気になって油取り紙や洗顔などでおでこの皮脂を取り除こうとすることも多いですよね。

しかし、皮脂を取り除きすぎると肌は乾燥し、乾燥を補おうと余計に皮脂の分泌が増えてしまうこともあるんですよ。

そのため、洗浄力の高すぎる洗顔料や、油取り紙を必要以上に使うことを避けて、保湿を心がけることがおでこの深いしわ対策には大切です。

洗顔後はローションでたっぷり潤いを与えた後に、乳液やクリームまでしっかり使いましょう。

また、クレンジングや洗顔のときにゴシゴシ擦りすぎると摩擦による刺激で肌の乾燥を悪化させますので、優しく丁寧にクレンジングと洗顔を行なってくださいね。

紫外線対策

おでこは特に紫外線があたる部分なので、日焼け止めや帽子、日傘などで紫外線対策を徹底しましょう。

夏に紫外線対策をすることはもちろんですが、紫外線は一年中降り注いでいるため年間を通して紫外線から肌を守ることが、おでこのしわ対策につながります。

さらに、室内でも紫外線は窓ガラスを通して入ってくるので、こちらも注意が必要です。

1年間、そして室内にいるときも常に紫外線対策を怠らないようにしましょう。

頭皮マッサージ

顔の筋肉は頭皮と一枚でつながっているため、頭皮マッサージで頭の筋肉をほぐすことは、おでこのしわ対策としておすすめの方法です。

頭皮の凝りは顔のたるみにつながり、おでこのしわが深くなる原因のため、頭皮マッサージで顔全体を引き上げましょう。

特に、スマホやパソコンを長時間使う方や考え事やストレスがある方は、頭の筋肉が凝り固まっている傾向があるので早めにケアを始めましょう。

美容院やエステなどでヘッドスパを受けるのもいいですし、こめかみや前髪の生え際を中心に頭皮全体を引き上げるようにセルフマッサージするだけでも効果が期待できますよ。

おでこの深いしわを消すには美容医療がおすすめ

ここまでおでこの深いしわを消すためのセルフケアを紹介しましたが、セルフケアだけでは深く刻まれてしまったおでこのしわを完全に消すことは難しいでしょう。

将来のしわ対策、またしわが深くならないように日頃のケアを行うことはとても大切ですが、すでにおでこに深いしわがある方は、美容医療でお悩みを解消してはいかがでしょうか?

専門医の力を借りて、一旦できてしまったしわを消すことが可能なので、「しわを消したい」と考えている方は美容医療も検討してみてください。

ここでは、おでこの深いしわを消すために効果的なスキンボトックスとヒアルロン酸注入について紹介していきます。

スキンボトックス

スキンボトックスとは、ボツリヌス製剤をこれまでの注射と異なる手法で肌に注入する施術で、しわや小じわに効果的です。

低濃度のボトックスを皮膚の真皮層に少量ずつ注入するスキンボトックスは、ダウンタイムも短く手軽にリフトアップが叶います。

また、皮膚の引き締め効果もあるため、おでこはもちろん顔全体のたるみを解消することも可能です。

【スキンボトックス料金】

おでこ全体¥39,800

目周り¥29,800

顔全体¥69,800

*別途ドクター施術料が必要となる場合がございます。実際の金額はクリニックにお問い合わせください。

ヒアルロン酸注入

美容医療の中でも有名で人気なヒアルロン酸注入は、肌の凹凸を薄くしてしわやほうれい線を目立たなくする施術です。

体内で吸収される安全性の高いヒアルロン酸を注入するため、美容医療が初めての方でも安心して試すことができる施術ではないでしょうか。

当院では厚生労働省の承認を受けたヒアルロン酸を使用し、また一人一人の肌の状態や希望にあわせた製剤を使用しますので、さらに安心していただけますよ。

【ヒアルロン酸注入の料金(すべて1ccあたり)】

ウルトラ / ウルトラプラスXC:¥39,800

ボリューマ:¥69,800

ボリフト/ボラックス/ボルベラ/ボライト:¥79,800

*別途ドクター施術料が必要となる場合がございます。実際の金額はクリニックにお問い合わせください。

まとめ

今回は、おでこの深いしわを消す方法をその原因からセルフケア、美容医療まで解説してきました。表情のクセを直したり、生活習慣を見直したりすることが、おでこに深いしわを作らないために大切です。しかし、すでにおでこの深いしわができてしまっている場合は、美容医療で確実に解消することもおすすめですよ。おでこのしわのせいで老けて見られることにお悩みの方は、一度美容クリニックを受診してみてはいかがでしょうか?当院では24時間無料カウンセリングを受付中ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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