副皮があるとどうなる？
副皮があること自体は異常でも何でもないため、必ずしも手術が必要になるという訳ではありません。
しかし、副皮が大きいことでヒダ状の皮膚との間に汚れが溜まりやすくなり、臭いや炎症の原因となります。また、大きかったり左右差があることによって、デリケートゾーンの見た目のバランスが悪く見えるため、切除することで見た目を整えることができます。
副皮除去術とは？
小陰唇と大陰唇の間にある皮膚（副皮）を切除する手術になります。
副皮を切除することで、見た目のバランスを整えたり、デリケートゾーンの臭いを改善することが期待できます。デリケートゾーンの形は個人差があり、自分がどのような形なのか分かりづらい部位でもあります。
自身では分からないけれど形が気になるとお悩みの方は、一度カウンセリングなどで相談されることがおすすめです。
このような方におすすめ
以下のお悩みに当てはまる方が副皮除去を受けられております。
・副皮の左右差が気になる
・デリケートゾーンの皮膚が大きく余っている気がする
・デリケートゾーンの臭いが気になる
・副皮部分に汚れや垢が溜まりやすいと感じる
副皮除去術のメリット
・デリケートゾーンの見た目を整える
副皮が大きいと全体的にぼってりとした女性器の印象を与えます。
また、副皮は小陰唇の上部にある皮膚であるため、副皮が大きい方は小陰唇の肥大も併用していることが多いです。副皮除去と合わせて小陰唇の縮小術も併用することで、デリケートゾーンの見た目をスッキリと整えることができます。
・デリケートゾーンの臭いを防ぐ
副皮が大きいと、皮膚との間に汚れが溜まりやすくなり臭いや痒みなどの炎症の原因になります。
清潔に保っていてもデリケートゾーンの臭いが気になるという方は、副皮が原因かもしれません。副皮を除去することで、衛生面の改善が期待できます。
副皮除去術の治療について
見た目のバランスを考えながらデザインを行い、副皮の余分な部分を切除します。
切除した部分は傷口を縫合する「抜糸あり」の施術と、溶ける糸と医療用のボンドを使用して治療する「抜糸なし」の施術があります。
「抜糸なし」の施術は、傷口の中を溶ける糸で縫合し、表面の傷口を医療用のボンドで接着するため、傷口の仕上がりが綺麗で血種なども予防できることが特徴です。
まとめ
今回は、「副皮除去術」について解説いたしました。デリケートゾーンの悩みはなかなか人には相談しづらく、自分でも悩みに気付きにくいことが特徴です。見た目のバランスやデリケートゾーンの臭いなどが気になっている方は、もしかしたら”副皮”が原因となっている可能性があります。まずは一度医師のカウンセリングを受けることがおすすめです。 ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、お悩みに沿って一人ひとりへ必要な施術をご提案しております。24時間受付中・無料カウンセリングを行っておりますので、お悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。
