鼻整形後に内出血が起きる理由
内出血は、施術の際に皮下の細い血管が傷つくことで血液が組織の中に漏れ出し、皮膚の表面から青紫色や黄色っぽく見える状態です。切開を伴う施術ほど内出血の程度が強くなりやすい傾向がありますが、針を使うだけの注射施術でも起きることがあります。
内出血の出やすさには個人差があり、血液をサラサラにする薬を服用している方・お酒をよく飲む方・体質的に内出血が出やすい方は症状が強くなることがあります。内出血は回復過程での正常な反応であり、適切なケアを行うことで回復を早めることができます。
内出血が消えるまでの経過と目安
術後〜翌日
内出血が出始める時期です。鼻だけでなく目の下や頬に広がることがあります。この時期は冷却を行うことで内出血の広がりを抑えることが期待できます。
術後2〜3日
腫れとともに内出血もピークを迎える時期です。青紫色が濃くなり、範囲が広がって見えることがあります。見た目の変化が最も大きい時期ですが、正常な経過ですので過度に心配する必要はありません。
術後4〜7日
内出血の色が青紫色から黄色・黄緑色へと変化していきます。色が変わってきたら回復が進んでいるサインです。この頃からコンシーラーでカバーできるケースも増えてきます。
術後数日〜1週間程度
多くの場合、内出血はこの時期に概ね目立たなくなります。体質や施術の種類によってはもう少し時間がかかることもあります。
施術別・内出血の程度と期間
ヒアルロン酸注入・切らない施術
針を使った施術のため内出血が出ることはありますが、程度は比較的軽いケースが多いです。数日〜1週間程度で目立たなくなることがほとんどです。
鼻尖形成・鼻プロテーゼ(切開法)
切開を伴うため、内出血が目の下や頬周辺に広がることがあります。数日〜1週間程度で概ね目立たなくなるケースが多いです。
鼻中隔延長
施術範囲が広いため、内出血の程度も強くなりやすいです。完全に消えるまで1〜2週間前後かかるケースがあります。
小鼻縮小(切開法)・人中短縮
口周辺への切開のため、鼻下から口元にかけて内出血が広がることがあります。数日〜1週間程度で目立たなくなるケースが多いです。
内出血を早く治すためのケア
冷却(アイシング)
術後48時間程度は、タオルに包んだ保冷剤で患部を断続的に冷やすことで内出血の広がりを抑えることが期待できます。1回15〜20分を目安に、冷やし過ぎによる凍傷に注意しながら行ってください。
頭を高く保つ
就寝時に頭を心臓より高い位置に保つことで、顔へのうっ血を防ぎ内出血の広がりを抑えることができます。高めの枕を活用し、仰向けで眠るようにしましょう。
コンシーラーでカバーする
患部へのメイクが医師から許可された後は、コンシーラーで内出血をカバーすることができます。オレンジ系のコンシーラーは青紫色の内出血を隠すのに効果的です。ただし患部への刺激を最小限に抑えるため、やさしくのせる程度にとどめてください。
規則正しい生活を送る
十分な睡眠と栄養バランスのよい食事は、体の回復力を高めることにつながります。ダウンタイム中は無理をせず、安静に過ごすことが内出血を早く治すうえで基本となります。
やってはいけないNG行動
飲酒
アルコールは血管を拡張させ、内出血の広がりや腫れの悪化につながります。術後最低1〜2週間は控えましょう。
湯船・サウナへの入浴
体を温めることで血流が促進され、内出血が悪化することがあります。術後2〜4週間は湯船やサウナを避け、シャワーにとどめてください。
激しい運動
血流が上がる運動は内出血の悪化につながります。術後1〜2週間は激しい運動を避けてください。
患部を触る・マッサージする
内出血が出ている部位をマッサージすると、さらに広がってしまうことがあります。担当医の許可が出るまでは患部への刺激を避けてください。
喫煙
喫煙は血流を悪化させ傷の回復を遅らせます。術前後を通じてできる限り控えてください。
まとめ
鼻整形後の内出血は術後2〜3日がピークで、多くの場合数日〜1週間程度で目立たなくなります。内出血の程度や消えるまでの期間は施術の種類や個人差によって異なりますが、冷却・安静・規則正しい生活を心がけることで回復を早めることができます。内出血の経過や術後の過ごし方についてご不安な方は、まずはお気軽にご相談ください。ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、カウンセリングにてお悩みに沿った施術を丁寧にご提案しております。