COLUMN

クリニックコラム

鼻の穴を小さくする方法を紹介!自力で鼻の穴を小さくできる!?

鼻は顔の印象を決める重要なパーツです。特に、鼻の穴が大きいといわゆる豚鼻のように見えてコミカルな印象を与えてしまうため、コンプレックスに感じている方も少なくありません。今回は、鼻の穴が大きい方や目立つ方に向けて、鼻の穴を小さくする方法を紹介していきますね。鼻の穴が大きくなる原因から、自力で鼻の穴を小さくする方法、美容整形で確実に鼻の穴を小さくする方法まで詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

目次

鼻の穴が大きくなる原因や理由とは

鼻の穴の大きさは、遺伝や元々の骨格などの先天的な理由の場合が多いですが、生活習慣や癖、加齢により鼻の穴が大きくなることがあります。

「昔より鼻の穴が広がった」と感じる方や、「年々鼻の穴が大きくなっていく」と悩んでいる方は、知らず知らずの内に鼻の穴を大きくする行動をしているのかもしれません。

また、鼻の穴自体が大きいわけではなくても、鼻の形のせいで鼻の穴が目立って見えている場合もあります。

ここからは、鼻の穴を大きくしてしまう癖と鼻の穴が大きく見えてしまう鼻の形について紹介しますので、ぜひセルフチェックをしながら読み進めてくださいね。

さらに、年齢を重ねると鼻の大きさや形が変わり鼻の穴も大きくなることがあるため、そちらについても紹介していきます。

上顎を歪ませる癖が鼻の穴を大きくする

まずは、鼻の穴を大きくしてしまう癖について見ていきましょう。

次のような癖は、上顎の骨が歪む原因になりそれが鼻の歪みと鼻の穴の大きさにつながるので、普段の自身の行動を振り返ってみてくださいね。

【上顎を歪ませる癖】

・頬杖

・食いしばり

・歯ぎしり

・噛み合わせの悪さ

毎日の癖は、少しずつですが骨の歪みに影響していきます。

特に上顎が歪んでいくと鼻の骨に影響を与え、小鼻が大きくなってしまう可能性があるので要注意ですよ。

将来的に鼻の穴を大きくさせないためにも、癖は早めに直す努力をしてみましょう。

鼻の穴が大きく見える鼻の形

鼻の穴自体が大きいわけではないのに、鼻の穴が目立って見える場合は鼻の形をチェックしてみるとよいでしょう。

ぜひ鏡を見ながら、どの鼻の形に当てはまるか確認してみてください。

【鼻の穴が大きく見える鼻の形】

・鼻先が上向き(豚鼻、アップノーズ)

・鼻先が短い

・小鼻が大きく広がっている(団子鼻、ニンニク鼻)

・笑ったときの鼻の穴が広がる

・むくんでいて小鼻が大きい

鼻先の向きや長さ、小鼻の大きさや形などが影響して正面から見たときに鼻の穴が見えてしまうことがあります。

鼻の形のせいで鼻の穴が目立っている場合は、美容整形などで鼻の形を整えることを検討してみることがおすすめですよ。

加齢により鼻の穴が大きくなる

年齢とともに鼻の穴が大きくなったと感じている方は、骨格の変化や肌のたるみに注目してみましょう。

年齢とともに女性ホルモンの分泌量が減ると骨密度が低下して、頭蓋骨が痩せていきます。

鼻は骨がなく空洞のため、頭蓋骨が痩せていくとその空洞が外に向かって広がってしまうのです。

そして、顔が外側に引っ張られることで鼻の軟骨や皮膚も横に広がり、結果的に鼻の穴も大きくなってしまいます。

また、年齢を重ねると肌のハリや弾力が減少し、顔全体がたるみます。

鼻の周りの筋肉や肌がたるむと小鼻が横に広がって鼻の穴の大きさにも影響するのです。

加齢を止めることはできませんが、食事や睡眠などを規則正しく見直し骨密度の低下を防ぐことや、正しいスキンケアやマッサージでたるみケアをするなど、できることから始めてみることがおすすめですよ。

鼻の穴を自力で小さくする方法は?

続いて、鼻の穴を自力で小さくする方法はあるのか紹介していきます。

まずは、前述した原因の中で鼻の穴を大きくする癖がある方は、癖を直すことから始めてみましょう。

また、加齢による鼻の肥大化を防ぐために規則正しい生活を心がけたり、早めのたるみケアを行なったりすることもおすすめです。

さらに、鼻がむくんでいると小鼻が広がり鼻の穴が大きく見えてしまうため、鼻のむくみを解消するマッサージを併せて行うとよいでしょう。

親指と人差し指で小鼻を上からつまみ「え」「お」と繰り返し鼻の筋肉をほぐすマッサージや、小鼻横の指が入るポイントに軽く圧をかけて鼻のコリをほぐすマッサージなどは、鼻周りがスッキリするのでおすすめですよ。

鼻の穴を小さくする美容整形

鼻の穴を大きくする癖を直すことやマッサージで鼻のむくみを解消することは、今後の鼻の穴の広がりをケアすることにつながりますが、鼻の穴を根本的に小さくすることは難しいでしょう。

確実に鼻の穴を小さくしたい方には、美容整形がおすすめです。

ここからは、鼻の穴を小さくするための美容整形にはどんな施術があるのか紹介していきますので、自身の鼻の形に合わせて参考にしてみてくださいね。

小鼻縮小

小鼻縮小では、横に広がった小鼻を小さくすることで鼻の穴を小さくすることができます。

小鼻が大きく広がっていると、鼻の穴も丸く大きくなり目立ってしまうため、小鼻縮小で小鼻のボリュームを抑えましょう。

鼻の幅を狭くするため、笑ったときに小鼻が広がってしまう方にも、小鼻縮小はおすすめの施術ですよ。

当院では、以下の2つの施術を行なっています。

①切らない小鼻縮小

医療用の針で小鼻の横から糸を通して内部で糸を結ぶ施術。

メスを使わずにできる施術で手軽に鼻の穴を小さくしたい方におすすめ。

②小鼻縮小

小鼻を切開し余分な皮膚や組織を取り除いて縫い縮める施術。

小鼻の内側を切開する方法、外側を切開する方法、両方を切開する方法から希望や鼻の状態に合わせて選択。

【小鼻縮小がおすすめの方】

・小鼻が大きい方

・小鼻が広がっている方

・笑ったときに小鼻が広がる方

鼻尖形成

鼻先が丸いため鼻の穴が大きく見える方には、鼻先をツンと尖らせる鼻尖形成がおすすめです。

丸い鼻先を整えることで、鼻の穴の形も変わり目立ちにくくなりますよ。

鼻先を尖らせることで、鼻の高さを出すことも可能です。

当院では、以下の2つの施術を行なっています。

①切らない鼻尖形成

鼻の穴から医療用の糸を通して結ぶことで鼻先を引き上げる施術。

メスを使わずに鼻の高さを出すことが可能。

②鼻尖形成

丸い鼻を切開して、余分な皮膚や脂肪を取り除き左右の鼻の軟骨を縫い寄せる施術。

鼻柱を切開するオープン法と鼻腔内を切開するクローズド法から選択。

【鼻尖形成がおすすめな方】

・鼻が丸い方

・鼻の高さも出したい方

鼻中隔延長

鼻中隔延長は、鼻先の高さや長さを出すことで豚鼻と呼ばれる上向きな鼻を目立たなくする施術です。

鼻先が上向きの場合や鼻先が短いことが原因で鼻の穴が目立ってしまう方は、鼻中隔延長がおすすめですよ。

鼻の真ん中にある隔壁(鼻中隔)に人工軟骨か自身の耳介軟骨を移植してスマートな鼻をつくることが、鼻中隔延長の特徴です。

【鼻中隔延長がおすすめな方】

・鼻先が上向きな方

・鼻先が短い方

まとめ

今回は、鼻の穴が大きくなる原因から鼻を小さくする方法まで紹介してきました。上顎の歪みを引き起こす癖は鼻の穴の形に影響するため、頬杖や食いしばりなどの癖がある方は、癖を直すことから始めてみましょう。また、鼻のむくみを解消するマッサージも鼻の穴を大きくさせないためにできるセルフケアです。しかし、自力で鼻の穴を小さくすることは難しいため、確実に鼻の穴を小さくしたい方は美容整形がおすすめです。どの鼻整形で自身の鼻の穴を小さくできるのか、気になる方は美容クリニックで相談してみるとよいでしょう。当院では、24時間無料カウンセリングを受付中ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
コラムTOPに戻る