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鼻の穴が見える悩みをもつ方必見!鼻を細くする方法を紹介!

顔の中心にある鼻は、見た目の印象を大きく左右するパーツです。正面から見て鼻の穴が見えているとその黒い点が目立ってしまい、鏡や写真を見たときに気になってしまうこともありますよね。鼻の穴が見える主な原因は、小鼻の大きさや鼻先の向きです。鼻の穴が見えることにコンプレックスをもっている方は、鼻先の向きを整える方法や鼻を細くする方法で解消できます。今回は、鼻の穴が見える原因から改善方法まで紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

鼻の穴が見える原因とは

雑誌やSNSを見ると綺麗な芸能人の鼻の穴が見えないため、ついつい比べてしまうこともあるでしょう。

しかし、実際には正面から見てまったく鼻の穴が見えないという人はほとんどいません。

雑誌やSNSで見かける写真は、少し上のアングルから撮影して鼻の穴が見えないように工夫していることを念頭におきましょう。

そのことを踏まえても鼻の穴が周りより目立ってしまう原因について、まずは紹介していきます。

小鼻が大きく鼻の穴も大きいから

鼻の穴が見える原因の一つ目は、小鼻が大きいことです。

小鼻が大きい場合、鼻のサイズが大きくなるため当然鼻の穴も大きく目立ってしまいます。

人よりも小鼻のサイズが大きいと感じる場合は、小鼻の大きさが原因で鼻の穴が見えていると考えましょう。

また、小鼻が横に広がっている場合も鼻の穴が大きくなり、鼻の穴が見えてしまいます。

小鼻が大きい場合も小鼻が横に広がっている場合も、鼻の穴のサイズが大きいことが鼻の穴が見える原因です。

この場合は、小鼻を小さくする美容整形で鼻の穴を目立たなくさせることがおすすめです。

鼻先が上を向いているから

鼻の穴が見える原因の二つ目は、鼻先が上を向いているからです。

鼻先が上向きの鼻はアップノーズと呼ばれ、鼻の穴は大きくなくとも鼻の穴が見えてしまいます。

団子鼻ではなく鼻先が尖っていても鼻の穴が見える場合は、上向きの鼻先が原因で鼻の穴が見えていると考えましょう。

この場合は、鼻先を伸ばして角度を整える美容整形で改善が可能です。

むくみやたるみで鼻が太く見えているから

小鼻の大きさや鼻先の向きは生まれつきの骨格により決まりますが、実は加齢や生活習慣で鼻が太くなる場合もあります。

塩分の摂りすぎや血行不良などで、顔のむくみが起こると鼻もむくんで大きく見えます。

また、年齢を重ねるとともに鼻周辺の肌がたるみ、鼻が横に広がって太く見えることもあります。

むくみやたるみで鼻が太く見えている場合は、塩分やアルコールを控えるなどのむくみにくい生活を心がけたりマッサージで血流を促したりすることがおすすめです。

鼻横のくぼみの部分を軽く指先でほぐすマッサージや、鼻根部をつまんでほぐすマッサージなどを試してみましょう。

鼻を細くして鼻の穴を見えなくする方法

鼻の穴が見える原因は、小鼻が大きいこと・鼻先が上を向いていること・鼻がむくんでいることが主な原因でした。

それぞれの原因によって鼻の穴を見えなくする方法は異なりますので、ここからは一つずつ改善方法を紹介していきます。

小鼻が大きい・加齢で鼻が太くなっている場合は団子鼻縮小や小鼻縮小、鼻先が上を向いている場合は鼻中隔延長で鼻先の角度を整える施術がおすすめです。

それでは、一つずつ見ていきましょう。

団子鼻縮小で鼻先を細くする

鼻が大きいせいで鼻の穴が見えている方は、団子鼻縮小で鼻を小さくして鼻先を細くする施術がおすすめです。

鼻先が丸く大きい団子鼻は、鼻先の脂肪や軟部組織を取り除き左右の鼻翼軟骨を縫い寄せる鼻尖形成で改善します。

また、鼻先の脂肪や軟部組織が少ない場合は、医療用の糸を使って鼻先を尖らせる切らない鼻尖形成もおすすめですよ。

【鼻尖形成】

鼻を切開して余分な皮膚や脂肪を取り除き、鼻翼軟骨を縫い寄せる施術。

大きな鼻に悩む方や鼻の脂肪が多い方におすすめ。

鼻柱部分を切開するオープン法と鼻腔内を切開クローズド法の2種類から選択。

【切らない鼻尖形成】

鼻の穴から医療用の糸を通して、左右の鼻翼軟骨を結び鼻先を尖らせる施術。

メスを使いたくない方や負担を抑えたい方におすすめ。

小鼻縮小で小鼻の広がりを解消

小鼻が横に広がっていて鼻の穴が見える方は、小鼻縮小がおすすめです。

笑ったときに小鼻が広がってしまう方や年齢を重ねて小鼻が広がってきたと感じる方も、小鼻縮小で鼻を細くすることができますよ。

小鼻縮小は、小鼻の横幅を狭くすることで鼻全体が細く小さく見え、鼻の穴も小さくできます。

メスを使わず糸で小鼻の幅を狭くする切らない小鼻縮小や、小鼻を切開して余分な皮膚を取り除く切開法があります。

【切らない小鼻縮小】

小鼻の横から医療用の糸を通して小鼻を中央に寄せる施術。

メスを使わずに鼻を細くしたい方や手軽に小鼻の広がりを抑えたい方におすすめ。

【切開法】

小鼻の内側を切開して鼻の穴の中の皮膚を切除する内側法と小鼻の外側を切開して小鼻の余分な皮膚を切除する外側法で小鼻を小さくする施術。

内側法と外側法を併せて行うことも可能。

小鼻の皮膚が厚い方や半永久的に鼻を細くしたい方におすすめ。

アップノーズには鼻中隔延長

小鼻の大きさではなく、鼻先の角度によって鼻の穴が見えている場合は鼻先を延長する鼻中隔延長がおすすめです。

鼻中隔という2つの鼻の穴を隔てている部分に耳介軟骨を移植することで鼻先を下に向けることができるため、アップノーズや豚鼻を解消できます。

また、鼻中隔延長では自家組織を使うためアレルギー反応などの心配が少ないというメリットがあります。

【鼻中隔延長】

鼻中隔に自身の耳介軟骨を移植し、鼻先を延長することで鼻の角度を整える施術。

豚鼻やアップノーズに悩む方におすすめ。

まとめ

今回は、鼻の穴が見える悩みをもつ方に向けて鼻を細くする方法を紹介しました。小鼻の大きさや鼻先の角度は生まれつきの骨格が大きく影響していますが、加齢や生活習慣で鼻が太く大きくなることもあるため注意しましょう。むくみやたるみにつながる生活習慣に気をつけ、むくみ解消のマッサージなどを取り入れることもおすすめですよ。しかし、セルフケアだけで劇的に鼻の穴が見えなくなることは難しいため、確実に鼻を細くしたい方は美容整形を検討してみてはいかがでしょうか?鼻は複雑な構造で形に個人差があるため、どの施術が自身に合っているか、まずはクリニックで相談してみることがおすすめですよ。当院では、実績のある女性院長が一人一人丁寧にカウンセリングしますので、お気軽にお問い合わせください。
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