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中顔面が短いとどのようなイメージ?短くする方法についても解説!

最近では「中顔面」という言葉が、美容において重要なワードであることをご存じでしょうか。美容的な中顔面とは、目の下から唇上の範囲を指し、この部分の長さを中顔面の長さと呼んでいます。この中顔面が長いと、顔が面長に見えて落ち着いた印象になります。反対に中顔面が短いと、いわゆる童顔と呼ばれる顔立ちに近くなります。目と口の距離が近く見えるため、顔の余白が少なく見えバランスの取れた顔立ちに見られやすいです。そのため、中顔面を短く見せたいという方は多いかと思います。
今回ここでは、中顔面が短い顔のイメージを初め、短くする方法についてもお伝えしていきたいと思います。

目次

中顔面とは?

中顔面とは、医学的と美容的で範囲が異なります。医学的な中顔面の範囲は「眉の下から鼻下まで」の顔の中央の3分の1と言われています。また、美容的な中顔面の範囲は「目の下から唇上」とされています。美容整形における中顔面は、後者を指すことが多くこの長さによって顔の印象が決まるとされています。 日本人の中顔面の長さは平均で6.5cmと言われており、それ以上長い場合は中顔面が長いと言えるかもしれません。簡単にチェックできる方法としては、iPhoneの横幅が約7cmであるためそれ以上長いかどうかによって測ることができます。

中顔面の長さで変わるイメージについて

・中顔面が長い

中顔面が長いと、顔の縦の余白が大きくなることで顔全体が間延びした印象になります。また、顔の縦ラインが強調されるため大人っぽい印象になると同時に、老けたように見られるリスクもあります。

・中顔面が短い

目や鼻、口などのパーツが中心に集まるため可愛らしく若々しい印象になります。また、顔の余白が少なくなるため、顔全体がコンパクトにまとまり小顔に見られやすくなります。

中顔面を短くする方法について

中顔面を短く見せるためには以下のことがポイントです。

①目を下に大きく見せる

目を下に大きく見せることで、目の下の高さを下げて中顔面の長さを短縮することができます。

②目の下や頬の脂肪を減らす

中顔面にボリュームがあると長く見えるため、目の下や頬のボリュームがある場合は減らすことで中顔面をスッキリ見せることができます。

③人中を短くする

上唇の高さを高くして、人中を短く見せることは中顔面の長さを緩和することができます。

④鼻筋を強調しすぎない(忘れ鼻)

鼻筋がしっかりしていると、顔の縦ラインが強調されるため中顔面が長く見えてしまいます。忘れ鼻のような強調されない鼻は、中顔面を短く見せる効果があります。

おすすめの美容整形

・グラマラスライン形成や涙袋ヒアルロン酸:目の下のラインを下げることで中顔面の長さを短くする効果があります。

・唇ヒアルロン酸:唇ヒアルロン酸で人中を短くします。

・鼻尖形成、軟骨移植:鼻先を整えて細くすることで、鼻の印象を変えることができます。

まとめ

今回は、中顔面が短いとどのようなイメージになるのか、中顔面を短くする方法についても解説を行いました。中顔面が短いと、目や鼻などのパーツが中央に集まり顔の余白が少なく見えます。そのため、小顔に見えたり若々しい印象を相手に与えます。中顔面を短くするには、顔の縦のラインを強調しないことが大切であるため、目の下のラインを下げたり人中を短くするような施術がおすすめです。 ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お肌についてお悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください
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