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人中短縮術とはどんな施術?内側と外側の違いについても解説!

「何となく顔がのっぺりして見える」「人中が長くて野暮ったいイメージに悩んでいる」このようなお悩みをお持ちの方は、意外といらっしゃるのではないでしょうか。原因としては、人中の長さが関係していると考えられます。人中とは、鼻から唇の間の部分のことで、この部分が長いと中顔面が長く見えやすく、面長でのぺっとした印象になりやすいです。そのため、人中を短くしたいと感じている方は多く、おすすめの美容整形として”人中短縮術”があります。今回ここでは、人中短縮について解説していくと同時に、人中短縮の2種類のやり方についても解説していきたいと思います。

目次

人中短縮とは

人中とは、上唇と鼻の間の距離の部分を指します。特にアジア人は、この人中と呼ばれる部分が長いことが多く、短くするために美容整形を希望される方が多いです。 人中短縮とは、その名前の通り人中の長さを短くして顔全体のバランスを整える美容整形です。鼻の下の長さを短縮することで、口元の黄金比率を改善することができ、若返り効果や顔全体の引き締め効果が期待できます。

人中の長さが与える顔の印象

理想的な人中の長さは、鼻の下から上唇までの距離と、下唇から顎の先端までの距離の比率が1:2 になることです。人中の平均的な長さは約1.5cm前後で人差し指一本分ほどになります。この人中が長い場合と、短い場合で顔の印象が変わりますが、どのような印象を与えるのかは以下になります。

①人中が平均よりも長い場合

老けた印象や、顔全体がのっぺりとした印象になる場合が多いです。また、人中が長いとサルっぽく見えるため改善したいと感じる方も多いです。

②人中が平均よりも短い場合

幼く若々しい印象になります。また、人中が短いことで中顔面の短縮効果もあり、小顔に見える場合も多いです。

このようなお悩みの方におすすめ

・人中を短くしたい

・面長に見える顔を改善したい

・顔のバランスを整えたい

・加齢によって鼻の下が伸びてきたなと感じる

人中短縮の2種類の手法(内側・外側)

①外側人中短縮

上唇の外側を切除し、鼻下の外側にある人中を短縮します。ナチュラルに人中を短縮したい方や、リフトアップした口元になりたい方におすすめです。

②内側人中短縮(口腔内切開)

口腔内からアプローチし、上唇の裏側を切開することで人中を短縮する方法になります。表面に傷を作りたくない方や、ダウンタイムを短くしたい方におすすめです。

まとめ

今回は、鼻下から上唇までの間の部分である人中を短くする美容施術「人中短縮術」について解説を行いました。この人中が長いと、顔の印象がのっぺりして見えたり老けた印象を相手に与えます。そのため、人中短縮によって人中を短くすることで垢ぬけた印象にすることが期待できます。人中短縮の手法としては、口腔内からアプローチする内側法と、外側の皮膚を切除する外側法があります。 ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お肌についてお悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。
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