鼻の穴の左右差ができる原因
鼻の左右差ができる主な原因は、以下のことが挙げられます。
①鼻中隔湾曲症
鼻の穴を左右に仕切っている「鼻中隔」と呼ばれる軟骨が曲がっている状態です。鼻中隔が曲がっていることで、鼻の穴の外観が左右非対称で鼻腔の大きさも異なって見える状態になります。
②骨格や軟骨が非対称
生まれつき顔の骨格や鼻先の軟骨が左右非対称であると、鼻の穴も必然的に左右差が生じる場合が多いです。
③外傷や事故
過去に鼻を骨折したり、外傷を負うことで鼻の形が変形し左右非対称になることがあります。
鼻の穴の左右差があるとどう見える?
・顔の印象
鼻の穴の左右差がある場合、鼻筋や鼻先の歪みがある場合がほとんどであるため、顔全体のバランスが歪んで見えてしまうことが多いです。
・鼻が目立ちやすい
鼻の穴が丸く見えたり、鼻先の頂点がずれて三角形に見えると鼻の印象が強くなり、目立ちやすくなってしまいます。
・不揃い感
鼻の穴や大きさが左右非対称であると、顔全体が不揃いに見えて気になるという方もいらっしゃいます。
鼻の穴の左右差を治す方法
鼻の穴の左右差を根本的に解決したい場合は、美容手術による治療がおすすめです。
①小鼻縮小術
小鼻の皮膚や組織を切除することで、小鼻の大きさを小さくする施術です。小鼻を切開することで、鼻の大きさを整えることができるため、鼻の形が気になる方にも適応となります。
②鼻中隔延長
鼻中隔が曲がっていることが原因である場合、鼻中隔延長が適応となります。曲がった鼻中隔を矯正することで、鼻の穴の左右差を改善することができます。
③鼻孔縁下降
鼻の穴のふちを下げることで鼻の穴の大きさや形を整えることができます。直接、鼻の穴の形を整えるため、左右差の改善にも効果的です。
ダウンタイムについて
まとめ
今回は、鼻の穴の左右差が気になる方に対して、鼻の穴の左右差を改善する美容施術について解説していきました。鼻の穴の左右差の原因としては、鼻中隔と呼ばれる軟骨の湾曲や、鼻先の軟骨や骨格の非対称などが挙げられます。治療としては、小鼻縮小や鼻中隔延長、鼻孔縁下降などの施術によって鼻の穴の左右差を改善することができます。 ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お肌についてお悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。