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鼻柱下降術とは?鼻中隔延長との違いについても解説!

「鼻が大きく丸い印象を感じる」「小鼻が張り出しているように見える」など鼻の悩みをお持ちの方、意外と多いのではないでしょうか。これ実は、鼻柱が後退していることが原因かもしれません。バランスの良い綺麗な鼻は、鼻柱と鼻尖・鼻翼のバランスが非常に重要になってきます。そのため、今回はバランスの良い鼻になるために必要な施術である「鼻柱下降術」について詳しく解説していきたいと思います。また、同じ鼻の整形手術である”鼻中隔延長”との違いについてもご紹介していきます。

目次

鼻柱下降術とは?

鼻柱とは、左右の鼻の穴を隔てている壁の先端の部分を指します。この鼻柱が、横から見たときに小鼻で隠れてしまって見えない場合、鼻が大きく丸みを帯びたぼてっとした印象に見えてしまいます。

鼻柱下降術は、耳の軟骨などの自家組織を鼻柱に移植することで、鼻柱を伸ばし鼻尖と鼻翼とのバランスを整える施術になります。

鼻柱下降のポイント

鼻柱は前から見たときに、鼻翼基部(小鼻の付け根)の両側を結んだ線よりも下側にあるほうが理想とされています。この鼻柱を下側に伸ばすことで、美しい理想のラインにすることが可能となります。

鼻柱下降術が向いている方

・鼻柱が後退しており鼻先が太く見える

・横から見たときに鼻柱が小鼻に隠れて見えない

・鼻全体が大きく丸みのある印象

・小鼻が張り出してみえる

上記に当てはまる方は、鼻柱下降を行うことで鼻のバランスが整い、綺麗な理想の形を作ることが期待できます。鼻柱と鼻尖・鼻翼のバランスは、立体的なお鼻のラインにするために大切な基準となります。

鼻柱下降術の詳細について

鼻柱下降を行う際は、鼻の内側を切開し耳などから採取した軟骨組織を鼻柱に移植します。鼻柱の皮膚が押し下げられることで、鼻柱を下側に伸ばすことができ鼻のバランスを整えます。 基本的には鼻の内側からアプローチして軟骨移植を行うため、表面から傷口は見えません。 ダウンタイムは個人差がありますが1週間から数週間ほどで収まるでしょう。

鼻中隔延長との違いについて

同じ鼻の整形手術のひとつとして「鼻中隔延長」があります。この鼻中隔延長も、軟骨移植を行い鼻に高さを出す手術になりますが、鼻柱下降との違いは以下になります。

・しっかり鼻柱を下げたい場合

・鼻柱に加えて鼻先自体も下げたい場合

このような場合は、鼻柱下降ではなく鼻中隔延長がおすすめです。軽度の変化を求める場合は「鼻柱下降」、しっかり鼻先を下げたい場合は「鼻中隔延長」このようなイメージを持っておくとカウンセリングのときに相談しやすいかと思います。ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

今回は、鼻のバランスを整える手術「鼻柱下降術」について解説いたしました。鼻柱は、鼻尖と鼻翼とのバランスが非常に重要となります。鼻が大きく丸みのある印象であったり、小鼻が張り出して見えたりする場合は、鼻柱のバランスを整えることで改善することがあります。適応かどうか、まずはカウンセリングを受けていただくことをおすすめしております。 ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、お悩みに沿って一人ひとりへ必要な施術をご提案しております。24時間受付中・無料カウンセリングを行っておりますので、お悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。
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