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アップノーズとはどのような鼻?特徴と豚鼻の違いについても解説!

最近アップノーズという言葉を聞いたことがある方は多いかと思います。アップノーズとは、その名前の通りで横から見た時に鼻の向きが上を向いてる状態を指します。鼻先が上を向いていると、正面から顔を見た時に鼻の穴が見える状態になり、いわゆる「豚鼻」と呼ばれる鼻の形になるため、アップノーズと豚鼻は同じ意味として使われることがあります。しかし、実際にはアップノーズと豚鼻は鼻の形が違い、見える印象も異なります。今回ここでは、アップノーズとはどのような鼻を指すのか、豚鼻との違いについても解説していきたいと思います。

目次

アップノーズとは?

アップノーズとは、鼻先が上を向いている状態の鼻の形を指します。正面から見ると、鼻の穴がやや見えやすいため、それをコンプレックスに感じる方もいます。しかし、最近ではアップノーズ気味の鼻の形は人気があり、鼻のデザインで希望される方も多いです。 アップノーズでも綺麗に見える形の特徴があるため、次で詳しく説明していきたいと思います。

綺麗と感じるアップノーズの特徴

鼻の形を見たときに、綺麗だと感じるアップノーズの特徴としては以下が挙げられます。

①鼻先が適度な太さ

日本人は鼻先が太いケースが多く、だんご鼻に見えやすいです。反対に鼻先が細すぎると不自然な印象を与えてしまうため、適度な太さの鼻筋が理想になります。

②小鼻が膨らんでいない

小鼻がすっきりしていると、鼻先と鼻筋の輪郭がはっきりし顔全体のバランスが整って見えます。小鼻が膨らんでいると、鼻が横に広がって見え鼻全体が大きく見えてしまいます。

③鼻柱の角度が適切

理想的なアップノーズの条件として、鼻柱と小鼻を結んだときに下向きの三角形ができることが挙げられます。横から見たときに鼻のラインが綺麗に見え、鼻の穴が見えにくいことが特徴的です。

④鼻先に影がある

鼻の穴を左右に隔てている鼻中隔軟骨の長さがしっかりあり、鼻先が前方に突出していると鼻先に影ができやすいです。そのため、鼻先に立体感が出て顔全体のメリハリを感じやすいです。

アップノーズとブタ鼻の違いは?

アップノーズとブタ鼻の特徴の違いについて比較していきたいと思います。

・鼻筋の長さ

アップノーズは鼻筋に十分な長さがあることに対して、ブタ鼻は鼻筋が短いことが挙げられます。

・鼻の穴

アップノーズは鼻先が上を向いていますが、鼻の穴は目立ちにくいです。ブタ鼻は、鼻先が上を向いており鼻の穴も目立ちやすいため、やや不格好な印象になります。

・それぞれの印象の違い

アップノーズはツンとした鼻先の印象で洗練されたように見えますが、ブタ鼻は鼻筋が短く鼻の穴も目立ちやすいため平坦で立体感のない鼻に見られやすいです。

綺麗なアップノーズを形成する方法

綺麗なアップノーズにするために、おすすめの鼻整形は以下になります。

①鼻尖形成:鼻先の形を整えます。

②鼻中隔延長:鼻先の高さを出したり向きを変えることができます。

③プロテーゼ挿入:鼻筋の立体感を出します。

④小鼻縮小:小鼻の膨らみを小さくして小鼻をすっきりさせます。

まとめ

今回は、アップノーズとはどのような鼻であるのかについて解説していきました。また、併せてブタ鼻との形の特徴の違いについても説明していきました。アップノーズとブタ鼻はどちらも鼻先が上向きであるという共通点がありますが、大きな特徴の違いは、鼻筋の長さや正面から見たときに鼻の穴が見えやすいかどうかなどが挙げられます。 ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お肌についてお悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。
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