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クリニックコラム

M字リップ形成とは?切開法とヒアルロン酸注入法を解説!

口元の印象は、顔の印象の70%を決めると知っていますか?
一直線になった唇や薄くハリのない唇やだと、老けた印象をもたれたり不機嫌だと思われてしまったりすることもありますよね。
最近では、ボリュームのある唇「M字リップ」に憧れて、メイクや美容整形で口元の印象アップを目指す方も増えています。
当院でも「M字リップ形成」として唇の美容整形を行っているので、詳しく解説していきます。
唇のコンプレックスを解消したい方、M字リップ形成に興味のある方はぜひご覧ください。

目次

M字リップ形成とは

まずは、M字リップについて解説します。

M字リップとは、上唇の形がアルファベットの「M」のように山の形になっている口元のことをいいます。

ふっくらとハリのある唇は、女性らしい印象を与えてくれます。

芸能人では、新木優子さんや佐野ひなこさんなどがM字型の唇といわれていて、口元がキュートな印象ですよね。

そして、そんなM字型の唇を手に入れるために行うのが、「M字リップ形成」と呼ばれる美容整形の施術です。

唇が一直線だと冷たい印象をもたれることが多いですが、M字型の唇に変えることで口を閉じていても自然な笑顔をつくることができ、優しい印象を与えることができます。

当院では、切開・切除する方法とヒアルロン酸を注入する、ふたつの方法でM字リップ形成の施術を行っています。

それでは、切開法とヒアルロン酸注入法のそれぞれの特徴を見ていきましょう。

M字リップ形成①【切開法】

まずは、切開法について解説します。

M字リップ形成で行う切開法は、上唇の中央から外側の一部を切開・切除して縫合することで上唇をMの形にする施術です。

上唇の内側の粘膜に近い部分を切除するため、傷跡・傷口が目立ちません。

組織の切除量は、個人に合わせて調整するので安心してください。

また、切開法は長期間効果が持続するなどのメリットがあるため、半永久的に理想の唇を手に入れることができます。

腫れや内出血などは個人差がありますが、1〜3週間で徐々に落ち着き、1〜2ヶ月でより自然な唇に落ち着きます。

M字リップ形成②【ヒアルロン酸注入法】

続いて、M字リップ形成を手軽にできるヒアルロン酸を注入する方法を解説します。

上唇の中央や口角、下唇にヒアルロン酸を注入し唇のボリューム感を出すことで、上唇をMの形に近づけます。

ヒアルロン酸注入では切開をしないため、ダウンタイムが短く、当日でもメイクができるなどのメリットがあります。

効果の持続期間は半年〜1年とされているため、定期的な施術でM字リップをキープすることがおすすめです。

ヒアルロン酸注入は、唇だけではなく鼻やシワなど顔のあらゆる部位に使われ、注射するだけの手軽さから「プチ整形」の代表となっている人気のメニューなので、一度試してみるのも良いですね。

こんな方におすすめ

M字リップ形成は、次のような方におすすめです。

・のっぺりとした唇にコンプレックスがある方

・冷たく老けた印象をもたれる方

・口角のせいで不機嫌だと思われしまう方

・唇のハリやボリュームがなくなってきたと感じている方

・自分好みの唇を手に入れたい方

・左右、上下などの唇のバランスが気になる方

M字リップ形成を行う際は、理想や悩みをカウンセリングすることから始まります。

自分の希望をカウンセリングで詳しく伝えて、理想の唇を手に入れましょう。

まとめ

ここまでM字リップ形成について解説してきました。 長期間の持続効果が期待できる切開法や、手軽に試すことができるヒアルロン酸注入など、あなたに合った方法でふっくらハリのある唇を手に入れてみてくださいね。 ふっくらとハリのあるM字型の唇は、上品で女性らしい印象を与えることができます。 ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティクリニック)では、24時間受付中、無料カウンセリングも行っていますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
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