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丸顔になりたい方必見!おすすめの方法を紹介!

面長は大人っぽく美人な印象を与えますが、年齢よりも老けて見えるため丸顔になりたいと思う方も多いかもしれません。丸顔になりたいと考えた場合は、たるみを改善する小顔整形や、顔にメリハリをつけてバランスを整える整形がおすすめです。この記事では、面長に見えている原因に合わせたおすすめの美容整形を紹介していきます。面長を解消し、可愛らしい丸顔になりたいという方は参考にしてみてください。

目次

丸顔が与える印象

丸顔は、フェイスラインやおでこに丸みがあり女性らしく柔らかい印象を与えます。

特に赤ちゃんや小動物はコロッと丸い顔のため、丸顔の女性のことを「守ってあげたい」と感じる男性も多いでしょう。

また、成長に合わせて顔が縦に長くなり面長に近づくことで大人っぽい顔立ちへと変化していきますが、丸顔の場合はいつまでも幼く若く見られることも特徴です。

顔が丸いことにお悩みの方も多いですが、その親しみやすくキュートな顔立ちには多くのメリットがありますよね。

面長に見える原因

面長は、顔自体が縦に長いことが直接の原因の場合もありますが、他にも次のようなことが原因で面長に見えているだけの可能性もあります。

・フェイスラインやあご下にたるみがある

・顔にメリハリがない

・人中が長い

年齢とともに顔の脂肪が減少したり表情筋が衰えたりすると、余った皮膚が重力に負けて下がることでフェイスラインやあご下にたるみが出てきます。

元々は面長ではなく、年齢とともにフェイスラインがぼやけて面長に見えるようになってきたという方は、たるみが原因の可能性が高いです。

また、おでこが平坦・あごが小さいなどの場合は、顔の長さは長くなくてもメリハリがないことが原因で面長な印象を与えてしまいます。

特に、おでこやフェイスラインのフォルムが丸いと若々しく女性らしい印象を与えるため、ここのボリュームを出すだけでも面長を解消できますよ。

さらに、顔の上部・下部は長くなくても、人中(鼻から唇まで)が長いと面長の印象が強くなります。

人中が短いと幼く小顔な印象になるため、顔のバランスの中で顔の中心部が長いという場合は人中を短縮する施術を検討してみましょう。

また、顔の長さ自体が縦に長い場合でも、皮膚のたるみを解消したり顔にメリハリをつけたりすることで、骨削りのような大掛かりな手術をせずに丸顔に近づけることも可能ですよ。

丸顔になる方法

丸顔になる方法は、その原因別におすすめの施術が異なります。

・たるみが原因の場合…糸リフト・切開リフト・ハイフなどのたるみ治療

・顔にメリハリがない場合…ヒアルロン酸注入・脂肪注入などのボリュームロスを補う治療

・人中が長い…人中短縮ボトックス

自身が面長に見えている原因を正しく見極めて、顔のどこのパーツを改善することで丸顔に近づくことができるか、参考にしてみてください。

糸リフト・切開リフト

フェイスラインやあご下の皮膚がたるんでいる方は、糸リフトや切開リフトがおすすめです。

物理的にたるんだ皮膚を引き上げることで、リフトアップ・小顔が叶います。

メスを使うことに抵抗がある方は糸リフト、より長く効果を持続させたい方は切開リフトが良いでしょう。

※画像は、糸リフトとヒアルロン酸注入を行った症例写真です。

ハイフ

皮膚のたるみが気になる方は、ハイフもおすすめです。

ハイフは、気になる箇所に特殊なカートリッジを当てるだけでリフトアップが叶うため、痛みに弱い方でも安心して受けられます。

緩んだ筋膜に熱エネルギーを与えて活性化させ、たるみや小じわを解消します。

施術後数日で徐々に効果を感じ始め、1〜3ヶ月後をピークに輪郭に変化を感じられるでしょう。

個人差はありますが、約3ヶ月に一度を目安に繰り返し施術を受けることで、コラーゲンや筋膜が活性化され肌のハリ・弾力感を高めることができます。

あご形成

あごが小さく顔にメリハリがないことで面長に見えている方は、あごの高さを出すあご形成がおすすめです。

あご形成では、あごの長さを出すわけではなく高さを出して顔のバランスを整えるため、面長がひどくなることはありません。

フェイスラインのもたつきや二重あごなどはなく、顔のバランスの悪さから面長ののっぺりした印象が強くなっている場合はあご形成で丸顔に近づけましょう。

手軽なヒアルロン酸注入や糸で引き上げる方法、プロテーゼを入れる方法など、希望に合わせた施術を選択することができます。

また、あごの高さを出すことで、横から見た時のEラインも整うので一石二鳥ですよ。

ヒアルロン酸・脂肪注入

頬骨の出っ張りやおでこが平坦なことから、面長に見えている場合はヒアルロン酸や脂肪注入で顔のバランスを整えることがおすすめです。

頬骨が目立つ骨格の方や、年齢により顔の脂肪が減少し頬がこけて見える方は、頬の下にヒアルロン酸や脂肪を注入します。

顔のゴツゴツした印象を改善することで、面長の解消が可能です。

他に、おでこが平坦な場合もヒアルロン酸注入でおでこのボリュームを出すと、面長から丸顔の印象に変えることもできますよ。

面長に見えている原因が、ボリュームロスや骨格によるバランスの悪さの場合は、ヒアルロン酸や脂肪注入でバランスを整えてみてはいかがでしょうか。

※画像は、糸によるあご形成と額への脂肪注入、他鼻の整形などを行った症例写真です。

人中短縮ボトックス

鼻の下から唇までの人中が長い場合は、人中短縮ボトックスがおすすめです。

特に顔の中心部が長い方は、人中の長さが面長に見える原因となっていることが多い傾向にあります。

ボトックスは、筋肉の動きを弱める製剤を気になる部分に注射する施術で、シワやエラ張りなどの治療に用いられます。

人中にボトックスを注射することで、口輪筋の筋肉を緩めて唇を上向きにすることで鼻下から唇までの距離を縮めて面長を解消します。

まとめ

丸顔になりたいと考えた場合は、自身が面長に見えている原因を詳しく理解してみましょう。元々の骨格が面長な場合でもたるみの解消や顔にメリハリをつけることで、面長を解消できることがあります。理想の顔のバランスになるためにどのような方法が適しているか、まずは知識のある医師の正しい診断を受けてみてはいかがでしょうか。当院ではバイリンガルの女性院長がオーダーメイドな美容医療を提供しますので、安心してお任せください。
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