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最近よく「中顔面」というワードを耳にすることが多いかと思います。この中顔面が短いと、可愛らしく幼い印象になるため中顔面を短く見せたいと言う方が増えています。では、実際に中顔面と呼ばれる部位はどこになるのか、見ていきたいと思います。

医学的な中顔面：眉毛の下から鼻の下まで（顔の中央の3分の1の範囲）

美容的な中顔面：目の下から唇の上

中顔面の範囲は医学的な観点と美容的な観点で、基準が違います。

中顔面の平均的な長さは、日本人の女性で約6.5cmとされており、スマートフォンの横幅ぐらいの長さだと言われています。

中顔面が短い人の特徴としては以下のことが挙げられます。

・若々しい印象になる

・顔全体が丸みを帯びた印象

・柔らかく親しみやすい雰囲気

・童顔で幼い印象

実際の中顔面の長さに加えて、中顔面が長く見える要因として以下のことが挙げられます。

①目のラインが上の方にある

目のラインが上にあると、目から口角の距離が長くなるため中顔面の範囲が長く見えてしまいます。

②口角や人中が下がっている

口角や人中が下がっていると、目との距離が長くなり中顔面が長く見えます。

③顔の横幅より縦幅が広い

顔の縦幅が広いと、顔の縦の印象が強くなり中顔面が長く見えてしまうため、横幅の印象を強くすることで短く見せることができます。

上記の原因を踏まえて、中顔面を短く見せる方法として以下があります。

①涙袋ヒアルロン酸や目尻切開、グラマラスライン形成

目のラインを下に下げることで中顔面が短くなります。手軽に出来る方法としては涙袋のヒアルロン酸注入などがあります。

②口角ボトックス、唇ヒアルロン酸

口角を上げることで目との距離を近くし、中顔面を短く見せます。

③おでこの脂肪注入

こめかみやおでこに脂肪注入することで、顔の横幅を広げて縦幅の強調を緩和します。