おでこのシワをなくす美容整形
おでこのシワは美容整形でなくすことが可能です。
エステやマッサージ、スキンケアで頑張ってもなかなかおでこのシワが消えないという方は、シワを取る美容整形を検討してみてください。
おでこのシワをなくす方法は、ボトックス注射・ヒアルロン酸注入・脂肪注入などがあるので、ここからは一つずつ詳しく解説していきます。
それぞれ特徴が違いますので、自身のシワ治療に適しているものを探してくださいね。
ボトックス注射
表情によるシワが気になる方には、ボトックス注射がおすすめです。
ボトックス注射は、シワが気になる部分にボツリヌス製剤を注射して神経伝達物質をブロックすることで、筋肉の働きを弱める施術です。
おでこを始め眉間や目尻、目の下のシワにも使用でき、狙った部分の表情筋の動きを弱めることでシワを目立たなくすることができます。
眉毛をあげたり、顔をしかめたりすると表情筋が収縮して表情ジワができますが、この動きをボトックス注射で食い止めます。
まだシワが一時的なもので、表情を戻すとシワも元に戻る段階からボトックス注射でシワを治療することが可能です。
また、天然のタンパク質であるボツリヌストキシンを使用しているため、安全性が高いという特徴もありますよ。
【おでこのボトックス注射】
料金:¥9,800〜
リスク・副作用:術後の痛み、赤み、内出血など
おすすめの方:表情によるシワが気になる方
向いていない方:無表情でもシワが深く刻まれている方
効果:約3日後から効果が出て3〜6ヶ月持続
ボトックス注射は、表情筋の収縮を抑える治療のためおでこのシワが表情によるものではない場合、効果は感じにくいでしょう。
皮膚のたるみや脂肪減少などが理由で、無表情の時でもシワがある方は他の施術がおすすめです。
ヒアルロン酸注入
無表情でもおでこのシワが目立つ場合は、ヒアルロン酸注入がおすすめです。
ヒアルロン酸注入は、元々私たちの体内にあるヒアルロン酸をシワが気になる箇所に注入して肌を内側からもち上げてふっくらさせる施術です。
深く刻まれてしまったシワに注入することで、凹んだ皮膚をもち上げシワを目立たなくさせます。
おでこ・眉間・目元のシワやほうれい線へのエイジング悩みから、鼻を高くしたりおでこや顎のボリュームを出す輪郭形成までヒアルロン酸注入は幅広く使われています。
皮膚のたるみや乾燥によるシワも肌のボリュームを出すことで改善が可能です。
さらに、表情によるシワが定着してしまった深いシワもヒアルロン酸注入で治療できますが、表情の癖でまたシワができてしまうこともあるでしょう。
その場合は、ヒアルロン酸でシワを改善することに加えて、表情筋の働きを弱めてシワを予防するボトックス注射も行うことがおすすめです。
【おでこのヒアルロン酸注入】
料金:1cc当たり¥39,800〜
リスク・副作用:術後の腫れ、痛み、内出血、感染など
おすすめの方:おでこの深いシワが気になる方
向いていない方:表情を動かした時にシワができる方
効果:施術後すぐ効果が出て半年〜1年
ヒアルロン酸注入は、施術後すぐに効果を実感できます。
しかし、注入したヒアルロン酸は徐々に体内に吸収され効果が薄れてしまうため、定期的に治療を受けることがおすすめです。
脂肪注入
顔のボリュームロスが原因でおでこにシワができている場合は、顔の脂肪注入がおすすめです。
年齢を重ねると顔全体の脂肪が減り余分な皮膚がたるむことで、おでこにもシワが現れてしまいます。
深いシワや凹み、窪みが気になる部分に脂肪注入を行うで、皮膚のハリを出しシワを治療します。
使用する脂肪は、自身の太もも・お尻・二の腕から採取するため、アレルギー反応が起こりにくいこともメリットです。
また、自身の余分な脂肪を吸引するため多少の部分痩せが叶うことも嬉しいポイントではないでしょうか。
さらに、定着した脂肪は半永久的に効果が続くため、ヒアルロン酸のように定期的に注入する必要がないことも大きな特徴ですよ。
【顔の脂肪注入】
料金:¥248,000
リスク・副作用:術後の腫れ、痛み、内出血、感染など
おすすめの方:顔のボリュームロスが気になる方、半永久的な効果が欲しい方
向いていない方:余分な脂肪が少なく採取できない方
効果:施術後すぐに効果が出て半永久的に持続
脂肪注入は、自身の脂肪を採取して注入するためそもそも体に余分な脂肪がなければ治療を受けることが難しいです。
その場合は、ヒアルロン酸注入でおでこのシワを治療することがおすすめです。
おでこにシワができる人の特徴と原因
ここまでは、おでこのシワをなくすための美容整形について紹介してきました。
しかし、できればおでこにシワを作りたくないですよね?
そこでここからは、おでこにシワができる人の特徴と原因について紹介していきます。
当てはまるものがある方は、普段から気を付けてシワができないように早めにケアをしてくださいね。
表情の癖
普段からおでこ周辺の筋肉を大きく動かす表情の癖がある方は、おでこのシワができやすいです。
目を大きく見開く癖やおでこや眉毛を上げ下げする癖、上を見上げた時におでこにシワを寄せる癖などがある方は、その癖によってできた皮膚の折れ目が戻らなくなり、シワになります。
また、パソコンやスマホの影響で目の周りの筋肉が衰えると、目を開く時におでこの筋肉を使ってしまうため、さらにシワができやすくなるので注意しましょう。
さらに、ハリ・弾力のある肌は表情ジワができても元の状態に戻りやすいですが、加齢によってハリがなくなった肌や乾燥した肌はシワが定着しやすいので、注意してくださいね。
表情の癖が原因でおでこにシワができる方は、ボトックス注射での治療が適しています。
乾燥
肌表面が乾燥していると、肌のキメが乱れ「小じわ」「ちりめんジワ」と呼ばれる細かいシワができてしまいます。
また、肌表面の乾燥は肌のハリ・弾力不足にもつながり、細かいシワが深いシワになる原因なので、注意が必要です。
乾燥によってできている細かいシワは、保湿して肌のキメを整えることでケアが可能です。
まだシワが深くないという方は、早めに乾燥対策を行いましょう。
紫外線
紫外線は、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンを破壊するとともに肌の水分を奪っていくため、シワの原因となります。
特におでこは紫外線があたりやすいパーツなので、季節問わず紫外線対策をすることがおすすめです。
また、前髪で隠れているからといっても安心できません。
髪の毛を透けておでこに紫外線はあたっているため、油断せずに日傘・帽子・日焼け止めクリームなどでしっかり対策しましょう。
おでこにシワができる人が気を付けること
おでこにシワができやすい人は、さらにシワが深くならないように次のことに気を付けてください。
・正しいクレンジングと洗顔
・保湿
・紫外線対策
・頭皮や目の凝りの解消
おでこは皮脂分泌が多いパーツなので、クレンジングや洗顔で皮脂を取り除こうとする方も多いですが、洗いすぎやゴシゴシ擦る洗い方は避けましょう。
洗顔後につっぱり感がある場合は、洗い過ぎなので注意してください。
そして、化粧水・乳液・クリームまで使いしっかりと保湿します。
シワがまだ細かい段階では、保湿によりシワが目立ちにくくなるので、スキンケアを心がけることが大切です。
また、冬でも屋内でも、日中は日焼け止めを使用し紫外線対策を徹底してシワを防ぎましょう。
さらに、パソコンやスマホを長時間使用する方は筋肉の凝りがシワの定着に影響を与えるため、頭皮や目元の筋肉をほぐすマッサージを取り入れることもおすすめですよ。
まとめ
ここまで、おでこのシワをなくす美容整形の方法やおでこにシワができる人の特徴を紹介してきました。乾燥や表情の癖によるシワは肌の水分量やハリがあれば、元に戻り深いシワになりません。保湿や紫外線対策を心がけて、おでこにシワができないように注意しましょう。しかし、いくら注意しても年齢とともに肌は乾燥しハリ・弾力も失われるため、シワができてしまうこともあるでしょう。一度深いシワができてしまうとセルフケアで改善することは難しいため、美容整形で治療することも一つの方法です。ボトックス注射・ヒアルロン酸注入・脂肪注入など、それぞれの施術の特徴が異なるため、一度クリニックで相談してみてはいかがでしょうか?当院では24時間無料カウンセリングを受付中ですので、気になった時にすぐにお問い合わせくださいね。