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クリニックコラム

眉間のシワ整形のおすすめ施術を紹介!

眉間にシワがあると、いつも不機嫌そうに見られてしまうため、改善したいとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
しかし、表情のクセを直すことは難しいですし、すでに深く刻まれてしまったシワを自力でなくすことは困難です。
そこでこの記事では、眉間のシワ整形について詳しく解説しますので、眉間のシワにお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

目次

眉間のシワの原因

眉間のシワができる主な原因は、表情のクセ・肌の弾力低下・乾燥や紫外線です。

まず、顔をしかめる・眉毛を動かすなどの表情が繰り返されることによって眉間にシワができます。

これは表情ジワと呼ばれ、表情を戻せばシワも戻ります。

しかし、肌の弾力が低下していると表情ジワが戻らずにそのまま定着してしまい、繰り返しできたシワが深いシワへと進行します。

また、肌の乾燥や紫外線などのダメージがあると、さらに肌の弾力が低下してシワが深く刻まれてしまうため、注意が必要です。

顔をしかめるなどの眉間にシワがよる表情をよくする方は、意識してクセを直すことと保湿やエイジングケアなどのスキンケアを心がけましょう。

眉間のシワのタイプ

眉間のシワは、眉毛の間に縦にシワが入るタイプと、目頭から鼻の付け根にかけて横にシワが入るタイプ、眉毛の上にΩの形にシワが入るタイプに分けられます。

それぞれ、表情のクセの違いや表情筋の動きの違いによってでき、主に皺眉筋や鼻根筋が影響しています。

自身のシワがどのタイプでどのような表情でシワができやすいか、まずはセルフチェックをしてみましょう。

縦ジワ

眉間に入るシワで多いのが縦ジワです。

顔をよくしかめたり、眉毛を寄せたりするクセがある方にできやすい傾向にあります。

眉間の縦ジワは、スクランチ型・1型・11型に分けられますが、主に眉間から眉毛の上付近にある皺眉筋の動きが強いことでできます。

横ジワ

眉間〜目頭〜鼻の付け根にできる横ジワは、バニーラインとも呼ばれます。

笑った時や怒った時の表情筋の動きのクセによって入るシワです。

主に、皺眉筋の内側と鼻の付け根から眉間付近にある鼻根筋の動きが強いことが原因でできます。

オメガ型

ギリシャ文字の「Ω」の形に眉間の上部にできるシワは、オメガ型と呼ばれます。

眉毛を動かした時に、おでこにある前頭筋が皺眉筋の動きに連動してできます。

縦ジワは眉毛を寄せた表情でできますが、オメガ型は眉頭が上に上がる表情でできることが特徴です。

困った表情に近いですね。

眉間のシワの整形

眉間のシワの整形では、縦ジワ・横ジワ・オメガ型のどのタイプでも治療方法が同じです。

まだ深く定着していない表情ジワの段階ではボトックス注射、無表情でもシワが目立つ場合はヒアルロン酸注入・脂肪注入で治療します。

ボトックス注射では表情の動きに連動している筋肉を見極めて注入し、ヒアルロン酸・脂肪注入は凹みが強い部分に注入することで改善します。

ボトックス注射

ボトックス注射は、筋肉の動きを抑制するボツリヌスキトシンというタンパク質を表情筋に注入する施術です。

眉間のシワの原因になっている皺眉筋や鼻根筋に注入することで、表情が原因でできるシワを予防・改善します。

注入後、徐々に薬剤の効果が現れて表情筋が動きにくくなり、約1〜2週間で効果を実感できます。

その後、約1ヶ月後にピークを迎え、約3〜6ヶ月をかけて徐々に元の状態に戻っていきます。

永久的な効果を得られる施術ではないため定期的な施術が必要ですが、注射のみで済み体への負担も少ないシワ治療です。

ただし、すでにシワが深く刻まれている場合は、ヒアルロン酸注入や脂肪注入と併用して凹みを改善することが必要です。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入は、すでに深くシワが入っている部分にヒアルロン酸を注入して肌の凹みを改善する施術です。

ヒアルロン酸は、元々体内にある成分のため肌馴染みがよく、アレルギー反応のリスクも低いというメリットがあります。

凹み部分に直接ボリュームを出すことができるため、注入後すぐに効果を実感できることも特徴です。

ヒアルロン酸は、約半年〜2年をかけて徐々に体内に吸収されるため、効果を持続させるためには定期的に施術を受けましょう。

ボトックス同様、注射のみで済む気軽なシワ整形です。

脂肪注入

顔の脂肪注入は、自身のお尻・太もも・二の腕などの脂肪を採取して、ボリュームロスが気になる部分に注入する施術です。

一度定着した脂肪は体内に吸収されないため、ヒアルロン酸よりも長期間効果が持続します。

また、採取した脂肪を遠心分離にかけて良質な脂肪のみを注入するため、しこりや石灰化などのリスクを下げて定着率は高めます。

注入した部位に大きなダウンタイムはありませんが、脂肪を採取した箇所には内出血・痛み・むくみなどの症状が現れる可能性があります。

ヒアルロン酸よりも長い効果を求める方、製剤を注入することに抵抗がある方は、脂肪注入がおすすめです。

まとめ

眉間のシワは、縦ジワ・横ジワ・オメガ型などがありますが、どのタイプも美容整形で治療が可能です。 表情の動きによってできるシワの予防にはボトックス注射、すでにシワが深く刻まれている場合にはヒアルロン酸注入や脂肪注入がおすすめです。 ただし、人それぞれの表情筋の動き方やシワの状態には細かく違いがあります。 例えば、ボトックス注射ではどの筋肉にどの程度の注入量で施術をするかが非常に大切となります。 当院では、10代から70代までそれぞれのフェーズに合わせたお悩みをすべて解決できるように努めています。 眉間にできる表情ジワを早めにケアしたい方も、深く刻まれてしまったシワを自然に改善したい方も、どのお悩みにも真摯に向き合い解消しますので、シワの整形に興味がある方はぜひアストラビューティークリニックでの施術をご検討ください。
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