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ほうれい線を永久に消すことはできる?|メンズ美容整形

ほうれい線は、小鼻の脇から口角に向けてできている溝のことで、深く長く伸びたほうれい線は老けた印象や疲れた印象を与えます。何気なく自分の顔を見たときに「こんなに老けてったけ?」とショックを受けたことはありませんか?ほうれい線は顔の年齢の印象を大きく左右する部位なので、早めにケアすることがおすすめです。
HIFUやヒアルロン酸注入などは定期的に施術を受けることで、永久的にほうれい線を目立たない状態にすることができます。
今回はメンズのほうれい線におすすめの美容整形やメンズのほうれい線ができてしまう原因と対策などを詳しく解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

メンズのほうれい線治療におすすめの美容整形

女性と違って男性は、スキンケアに時間や手間をかける方が少ないため、1回の施術で確実な効果が期待できる美容整形でほうれい線を治療することがおすすめです。1回の施術で永久的な効果を出すことは難しいですが、定期的な施術を受けることで永久的にほうれい線の悩みを解消することができます。

「若々しい肌を取り戻したい」「老け顔に見られることが嫌だ」という美意識の高い男性は、ぜひメンズの美容整形でほうれい線治療を検討してみてくださいね。

HIFU

HIFUは、ほうれい線の主な原因であるゆるんだ筋膜に直接アプローチする施術で、切らないリフトアップとして近年人気の施術です。筋膜を引き締めることで顔のたるみや小ジワを解消して、ほうれい線に治療が可能です。

施術直後から効果を実感できて、一般的に約半年〜1年効果が持続します。施術効果は3ヶ月〜半年がピークで、それ以降は元に戻ってしまう傾向にあるため、3ヶ月〜半年に1回の頻度で施術を受けるとよいでしょう。

ダウンタイムは数日〜数週間で、顔の腫れや痛み、むくみや筋肉痛のような症状が出ることがあります。しかし、大抵の場合は軽度で、日常生活に支障をきたすほどではありません。

また、施術後は肌がダメージを受けている状態で、乾燥しやすく敏感になっているので、アフターケアがとても大切です。いつも以上に優しいケアを心がけてたっぷりの保湿と徹底した紫外線対策を行いましょう。

ヒアルロン酸注入

加齢によってできたシワやほうれい線にヒアルロン酸を注入して、たるみを改善します。

当院では厚生労働省の承認を受けたアラガン社の「ジュビダームシリーズ」のヒアルロン酸を使用しているため、安全性が高く安心していただけます。

ダウンタイムもほとんどなく施術時間も短く、施術直後から効果を実感できるため、忙しい男性におすすめの施術です。効果の持続期間は個人差があり数ヶ月〜1年のため、定期的に施術を受けるとよいでしょう。

顔の脂肪注入

加齢によって顔のボリュームがなくなりほうれい線が目立っている場合は、シワや顔の凹凸に脂肪を注入してふっくら若々しい顔立ちにする脂肪注入がおすすめです。

自分の脂肪を使うため安心で、さらにヒアルロン酸と比べて自然な仕上がりになることと、長期間効果が持続するメリットがあります。太もも・お尻・二の腕から脂肪を吸引し、良質な脂肪のみを顔に注入しほうれい線を治療します。

糸リフト

顔の内部に突起のついた溶ける糸を挿入して顔のたるみを引き上げて、ほうれい線を解消する施術です。同時に脂肪燃焼をさせることで、さらなる肌の引き締め効果も期待できます。

当院では「アストラ式美肌リフト」「アストラ式テスリフト」「アストラ式艶肌リフト」の3種類を用意していて、挿入する本数や使用する糸は患者様に合わせたオーダーメイドとなっています。

メーラーファット除去

メーラーファット除去は、ほうれい線上部〜頬骨上の脂肪を除去して、ほうれい線やゴルゴラインを目立たなくさせる施術です。

加齢や顔のたるみが原因のほうれい線ではなく、若くてもほうれい線が目立つ方は、ここの脂肪が多いためメーラーファット除去でほうれい線の治療をします。

しかし、加齢や顔のたるみが原因のほうれい線にメーラーファット除去をしてしまうと、逆効果になるので事前に担当医としっかり相談しましょう。

ボトックス注射はほうれい線には不向き

シワの改善に効果があると人気のボトックス注射ですが、ボトックス注射は筋肉の動きが原因の表情ジワに効果的な施術のため、たるみが原因でできるほうれい線は、ボトックス注射で治療ができません。

しかし、笑ったときのほうれい線が目立つ方や笑った表情が左右対称ではない方は、ボトックス注射で改善できることもあるため、気になる方は担当医に相談してみましょう。また、笑ったときにほうれい線ができにくくなるため、ほうれい線の定着を防ぐことも期待できます。

ほうれい線にボトックス注射を打つと口元の筋肉がゆるんでうまく動かせなくなるなどのリスクや、筋肉のたるみによってできているほうれい線には逆効果になることがあるため、注意してください。

ほうれい線ができてしまう主な原因

ほうれい線ができてしまう主な原因は、肌のハリや弾力の低下、筋力の衰えによる肌のたるみです。

多くの方は30代に入ると少しずつほうれい線が気になるようになり、40代で深刻化していきます。

そして、さらにほうれい線を深くしてしまう原因もあるので、それぞれ日々のケアで対策してほうれい線の深刻化を防ぎましょう。

 

・肌の乾燥…乾燥はシワの原因です。乾燥しているとほうれい線はさらに深くなるため、化粧水・乳液・クリームで念入りに保湿しましょう。

・間違ったスキンケア…ゴシゴシとこする洗顔や間違ったマッサージは、肌へダメージを与えほうれい線を深くしてしまいます。優しく丁寧なスキンケアを心がけましょう。

・姿勢…下を向いてばかりいると重力に負けて頬がたるんでしまいます。スマホを見る姿勢や普段の姿勢を意識して頬のたるみを防ぎましょう。

・生活習慣の乱れ…不規則な生活習慣やストレス、乱れた食生活は、肌のハリや弾力に影響します。規則正しい生活に見直して肌のハリや弾力を保ちましょう。

メンズのほうれい線ができてしまう原因

ほうれい線ができてしまう原因と深くなってしまう原因をお伝えしましたが、男性ならでは原因もあるので、紹介していきます。当てはまる原因があれば、しっかり対策してほうれい線が深くならないように心がけてください。

髭剃り

毎日の髭剃りは、肌表面の角質層を必要以上に傷つけて肌が乾燥しやすくなります。肌の乾燥は、シワやほうれい線ができる原因、深くなる原因のため、髭剃りで肌へダメージを与えている男性は、女性よりもほうれい線やシワができやすいと考えられます。

シェービングジェルを使う、負担の少ないシェーバーを選ぶ、脱毛をするなどで肌への負担を減らしてみましょう。

スキンケア不足

男性は女性に比べるとスキンケアに時間や手間をかけていないことが多いです。そのため、間違った洗顔で肌を傷つけていたり、化粧水だけといった保湿が不足していたりします。

今までスキンケアを適当に行っていた方でも、今日から基本的なスキンケアを行ってみましょう。

また、男性は日焼け止めや日傘を使うことが女性よりも少なく、紫外線のダメージも多く受けています。紫外線は肌を乾燥させたり、肌のハリや弾力を保つコラーゲンを破壊したりと、ほうれい線の原因となります。スキンケアに加えて紫外線対策を行ってほうれい線をケアしましょう。

まとめ

今回は、メンズにおすすめのほうれい線治療やほうれい線ができる原因について紹介しました。 今やメンズ美容整形は当たり前の時代、ぜひあなたも気になるほうれい線を美容整形で治療してみませんか? 当院では24時間無料カウンセリング実施中ですので、いつでもお気軽にお問い合わせください。
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