COLUMN

クリニックコラム

エラって顔のどこにあるの?エラを小さくする方法とは?徹底解説

「顔が四角く平坦に見える」「エラの張っている顔をなんとかしたい」このようにエラの張っているお顔にコンプレックスを感じている方は意外といらっしゃるのではないでしょうか。エラが張っているとお顔が大きく見えてしまうことが悩みですが、実際にどこの部分のことを指すのかご存知ない方も多いかと思います。今回は、エラがお顔のどこにあるのかという疑問に対してお答えしていくのと同時に、エラ張りを解消してエラを小さくする方法についても解説していきたいと思います。

目次

エラって顔のどこの部分?

エラとは左右の頬から顎にかけて膨らんでいる部分で、医学的には「下顎角」と呼ばれる部位になります。フェイスラインの一部で耳の下から顎まで続くラインを形成しています。 エラはフェイスラインの部分であるため、ここが貼っていると顔が横に広い印象となり顔が大きく見えてしまいます。そのため、エラ張りを何とか解消したいと感じる方も多いです。

エラが張っているひとの特徴

エラが張っているひとの特徴としては以下が挙げられます。

・フェイスラインが四角に見える

耳の下から顎にかけての下顎角が角張っていて直線的に見えます。

・食いしばった時に筋肉(咬筋)が膨らむ

グッと噛み締めたときに咬筋と呼ばれる筋肉がポコっと膨らみます。

・歯ぎしりや無意識の食いしばりがある

歯ぎしりや無意識の食いしばりによって咬筋が発達するため、咬筋の発達を促すような生活習慣がある方はエラが張りやすいです。

・顔の横幅が広く見える

エラが張ることで顔の横幅が広く見えるため、顔が大きく見えてしまいます。

エラが張る原因について

①咬筋の発達

咬筋は物を噛む時に使われる筋肉で、この咬筋と呼ばれる筋肉が大きいとエラが張って見えます。

②元々の骨格

元々エラ部分の骨である下顎のと呼ばれる骨が下方に下がっているとエラが出っ張って見えます。

③生活習慣

歯ぎしりや食いしばりを無意識のうちにしてしまうような生活習慣がある場合、咬筋が異常に発達しやすくなりエラ張りが強くなります。

エラを小さくするおすすめの方法

エラを小さくするためには、エラ張りの原因となっているものを改善することが大切です。

・マウスピースなどの使用

歯ぎしりや食いしばりで咬筋が発達している場合は、マウスピースなどを使用することで歯ぎしりや食いしばりを解消することが必要です。

・ボトックス注射

ボトックス注射は筋肉の動きを抑制する美容施術になります。発達している咬筋にボトックス注射を打つことで、咬筋を小さくしてエラ張りを改善します。注射のみで確実な効果を得ることができるため、手軽でおすすめの施術になります。

まとめ

今回は、エラはどこの部位を指すのか、またエラを小さくする方法について解説していきました。エラは下顎角と呼ばれる骨や咬筋と呼ばれる筋肉が主に発達していることで張っているように見えます。エラが張っている原因に対してアプローチすることでエラを小さくすることができます。 ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お肌についてお悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。
コラムTOPに戻る