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ボトックス後ハイフはいつから受けられる?順番や効果を解説!

美容医療では同日にボトックス後にハイフという治療を施術する方法があります。それぞれ違う場所に作用するため、より治療効果の実感が期待できる方法です。この記事では施術を受ける順番の理由や効果を解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

ボトックスの特徴

フェイスパーツだけでなくボディパーツの治療にも用いられ、気になる場所に薬剤を注射し筋を一時的に弛緩させる治療のことです。筋の発達や過剰な動きの原因となる部位を緩めることで、シワの改善やボディラインの矯正を目的とします。顔のシワに関しては表情筋の働きによってできるものに効果が期待できますが、特に動きがなくても出ているシワには他の施術が必要となります。

ハイフの特徴

ハイフ(高密度式焦点式超音波)は超音波の照射で深層の組織に刺激を与え、表在性筋膜の引き締めを促す方法です。筋肉と皮下組織の間には、表在性筋膜と呼ばれる組織があります。皮膚を支える土台の役割をしており、緩みが出てくると表層の皮膚のたるみの原因となります。皮膚の表面を傷つけることがないため、施術後にメイクをすることもできます。まとまった休みを取れない方も利用ができるでしょう。ハイフには医療ハイフとエステハイフがあり、それぞれには使用する機種や効果持続期間や価格などの違いが存在します。

ボトックスとハイフの順番

ボトックスとハイフを同日に両方行いたい場合はハイフから行う必要があります。ボトックスからでも施術ができますが、期間を空けなければなりません。施術の目的や希望を医師と共有し、施術の順番を決めましょう。

ハイフが先の場合

ハイフの治療はボトックスよりも深層に作用し、表層を傷つけない特徴があります。そのためボトックスと同日に施術が可能です。ただし、肌の状態などを医師と相談して決定するため、必ず同日に実施できるとは限らないでしょう。

ボトックスが先の場合

ボトックスは熱に弱いという特性があり、ハイフの施術時には60〜70℃まで上がるため、ボトックスの薬剤効果を弱めてしまうかもしれません。ボトックスの効果は2〜3日で効果が表れ、2週間ほどで安定します。もしも注射をして効果が確認できなければ追加で施術をすることもあります。ハイフを実施するのはその後になるでしょう。

ボトックスとハイフ両方受けるメリット

小顔治療のためにボトックスとハイフを両方受けるメリットは効果を実感しやすくなる点と、効果持続時間が長くなりやすいという点があります。

小顔になりやすい

ボトックスは2週間ほど経過すると効果が安定し筋が萎縮してきます。ハイフは筋膜が引き締められ、1ヵ月ほど経過すると肌のハリが出てきます。両方受けることで1ヵ月もすればより小顔効果の実感が期待できるでしょう。

効果の持続性が長い

ハイフは筋膜へアプローチすることでコラーゲンの生成も促進する効果があります。ボトックスは筋肉の緊張の緩和と萎縮を促すため、先に効果が切れてしまっても、ハイフにより肌の改善がされていればシワの改善期間が長くなることが期待できます。ただし、ボトックスもハイフも効果は永続ではありません。3〜6ヵ月おきに施術すると肌の引き締めやシワの解消に効果的とされています。

ボトックスとハイフを同時に受ける時の注意点

ボトックスとハイフを同時に受ける場合は、実績のあるクリニックで施術を行いましょう。ボトックスは注射で薬剤を入れるため、薬の量や正確な場所に実施できなければ状態が不自然になってしまうリスクがあります。ハイフも効果をしっかり出せるように、肌の厚みに適した出力で行う必要があります。適切な施術ができる医師がいるクリニックで行うことが大切です。ボトックスに用いる薬剤はいくつかの種類があります。厚労省から認可を受けたのはボトックスビスタという薬剤のみです。ボツラックスというものがありますが、日本では未承認の薬剤です。施術を受ける際に使われる薬剤が何か知っておきましょう。効果を持続させるためには定期的に施術を受ける必要があります。治療後のプランを含めてカウンセリングを実施している場所であれば、安心して通うことができるでしょう。

まとめ

小顔治療はハイフを行った後にボトックスを受けることで、同日に施術が完了するため長い休暇を取らずに利用できます。どちらも効果が期待できる治療法ですが、薬剤や機材を使い施術をするため、安心して通えるクリニックを探しましょう。ASTRA BEAUTY CLINICでは、無料カウンセリングを行っているので気軽に相談できます。気になる方は1度カウンセリングを受けてみてください。
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