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バッカルファットとは?除去術について解説!

「口横がたるんできた気がする」「将来的に頬のたるみを予防したい」このような悩みをお持ちの方は意外と多いのではないでしょうか。実はこれ、バッカルファットと呼ばれる脂肪が原因となっているかもしれません。バッカルファットとは、頬の中央の奥にある脂肪のことで、これを取り除くことで頬の脂肪がなくなり、たるみを予防することができます。今回ここでは、このバッカルファットについてより詳しく解説していきたいと思います。

目次

バッカルファットって何?

バッカルファットとは、頬の内側の深い位置にある脂肪のことであり、頬脂肪体とも呼ばれています。エラやこめかみの奥の咬筋と呼ばれる筋肉の周りにある脂肪で、若い時は頬の上の方に位置しています。しかし、加齢とともに下に垂れ下がることでほうれい線の原因となったり、ブルドッグのようにたるみが生じる可能性があります。疲れた印象や老けた印象となる要因になるため、バッカルファットを除去することで将来的なたるみを予防します。

このようなお悩みの方におすすめ

・小顔になりたい

・丸顔を改善させて輪郭をシュッとさせたい

・将来的なたるみを予防したい

・ほうれい線やマリオネットラインのたるみが気になる

顔に脂肪が多い方には、バッカルファット除去で脂肪を減らすことで丸顔の改善や小顔効果が期待できます。また、顔のたるみやブルドッグ顔を予防したい方はバッカルファットを取ることで将来的なアンチエイジングとして効果的です。

バッカルファット除去とは

バッカルファット除去とは、その名前の通りバッカルファットと呼ばれる脂肪を取り除く施術になります。 実際の施術では、口の内側を数ミリ切開してそこから脂肪を取り出していきます。切開部分は、体内に吸収される糸で縫合するため、抜糸の必要はなく傷自体も数週間ほどで気にならなくなります。

バッカルファットの効果

①小顔効果

脂肪があることで、頬がふっくらして顔が大きく見える場合に効果的です。

②将来的なたるみの予防

バッカルファットが下垂することで起こる、顔のたるみ予防に効果的です。

③ほぼ永久的な効果

脂肪自体を取り除くため、脂肪細胞が減ることで永久的な効果が期待できます。

ダウンタイムについて

バッカルファット除去後は、顔の腫れや浮腫みなどが出ますが、翌日から数日がピークで1週間程で改善していきます。腫れが完全に引いて気にならなくなるまでは1ヶ月くらいですが、傷跡は口の内側に出来るため外に傷は出来ない施術です。 日常生活に大きく制限はありませんが、口腔内の傷が治る1週間程は、刺激物や粒のある食べ物は控えていただくことがおすすめです。

まとめ

今回は、バッカルファット除去について解説していきました。バッカルファットとは、頬の内側にある脂肪のことで頬脂肪体とも呼ばれています。顔の脂肪が気になる方や、将来的な顔のたるみを予防したい方にバッカルファット除去はおすすめです。 ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お肌についてお悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。
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