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顎ヒアルロン酸は面長になるのか徹底解説します!

顎ヒアルロン酸で綺麗な横顔に整えたくても、面長にならないか心配している方も多いのではないでしょうか。また、面長の方でも顎が後退していたり丸い顎先に悩んだりしていることもあるでしょう。この記事では、顎ヒアルロン酸で面長になるのかについて徹底解説し、面長にならないための顎ヒアルロン酸の注意点も紹介していきます。顎ヒアルロン酸で理想の輪郭を叶えたい方はぜひ参考にしてくださいね。

目次

顎ヒアルロン酸は面長になるわけではない

顎へのヒアルロン酸注入は、「顎を長くしたい・高くしたい」「顎先をシャープにしたい」「割れ顎を改善したい」など、それぞれのお悩みに合わせて注入箇所や注入量を調整します。

目的に合わせてボリュームを出す方向を細かく調整するため、面長になるわけではありません。

面長の方でも、顎を前に出してEラインを整えることも可能ですし、割れ顎などのお悩みをヒアルロン酸注入で改善することも可能です。

例えば口元が出ている・顎が引っ込んでいるといった場合は、顎先を前に出すように前方向にヒアルロン酸を注入するため、顔が長くなることはないので、安心してくださいね。

しかし、短く小さい顎を改善するためには、顎先を長くするよう下方向〜斜め前方向にヒアルロン酸を注入するため、こちらの施術は面長の方には向いていません。

単に顎ヒアルロン酸といっても、施術は一人一人に合わせたオーダーメイドのものとなりますので、「顎を長くせずに前に出したい」「面長にならないようにしたい」などと、細かく要望を伝えることが顎ヒアルロン酸で失敗しないための大切なポイントですよ。

顎ヒアルロン酸で面長にならないための注意点

顎ヒアルロン酸では顎先を下方向に伸ばす施術をした場合、面長になってしまう可能性があります。

そのため、面長の方は下方向に向けてヒアルロン酸を注入はしないようにしましょう。

特に、鼻から下の顔の下半分が長いことが原因で面長になっている場合は、顎ヒアルロン酸はあまり適した施術とはいえません。

もし、顔の下半分が長くても顎先を尖らせてシャープにしたいという場合は、下方向に顎が伸びないように医師に要望を伝えることが大切です。

基本的に顎を前方向に出したり顎先を尖らせたりすることで顔が長くなることはありませんが、顎が前に出た分光が当たり顔が縦長に見える可能性もあります。

しかし、顎がシャープになったことで、全体的に見ると小顔の印象に変わるので安心してくださいね。

顎ヒアルロン酸で面長にならないため、面長の方が顎ヒアルロン酸の施術を受けるときは、顎を前方向に出す・顎を尖らせるようにヒアルロン酸を注入すれば、面長にならず小顔効果を期待できます。

面長を解消するために顎ヒアルロン酸も効果的

実は、面長解消に顎ヒアルロン酸が用いられることもあります。

面長に見える原因が、顎が丸く輪郭がぼやけてのっぺりとした印象になっている場合は、顎先をシャープにして顔にメリハリをつけることで面長の解消が可能です。

顎が丸くフェイスラインがぼやけていると顔が大きく見える原因となるため、面長だけではなく顔が丸い・大きいとお悩みの方も顎ヒアルロン酸で理想の輪郭を叶えることができるでしょう。

顔の下半分をシャープにすることで、面長解消と横顔美人を一気に叶えてみてくださいね。

まとめ

顎ヒアルロン酸は、顎を前方向に出して顎先を尖らせるようにヒアルロン酸を注入すれば面長になることはありません。また、このような施術でぼやけた輪郭をシャープにすることで、面長を改善する効果も期待できます。しかし、顎を下方向に伸ばすようにヒアルロン酸を注入すると面長になるので注意が必要です。顎ヒアルロン酸は、顔全体のバランスやお悩みなどによって注入量も注入箇所も変わってきます。そのため、しっかりと自身の要望を医師に伝えて意思疎通をはかることが大切ですよ。当院では一人一人に寄り添い、オーダーメイドな美しさを提供しますので、気になる方はぜひ一度ご相談ください。
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