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瞼に脂肪がつく原因は?改善する治療について解説!

「瞼が腫れぼったく見える」「二重のラインが付きにくく瞼の厚みを改善したい」このような悩みをお持ちの方は、瞼の脂肪が原因となっているかもしれません。瞼の脂肪が多いと、どうしても目元が腫れぼったく厚い印象になってしまいます。瞼が分厚いことで、埋没法のラインが取れやすく希望の二重にならない方は、瞼の厚みを改善することが必要となる場合があります。
今回ここでは、瞼に脂肪がつく原因をはじめ、その改善方法についてしっかり解説していきたいと思います。気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

瞼に脂肪がつく原因とは?

瞼が腫れぼったく、顔に脂肪が多く付いている方は、瞼の厚みは「脂肪」が原因であることが多いです。生まれつき瞼に脂肪が多い場合は、遺伝によるものがほとんどで、特に日本人などのモンゴロイドは寒冷地域で育っていることから、寒さを凌ぐために瞼の脂肪や皮膚が厚くなったと言われています。

瞼の脂肪を取る治療について

瞼の脂肪を取るおすすめの治療は以下になります。

①瞼の脂肪取り(脱脂)

瞼が腫れぼったく、脂肪が多い場合に行われます。上まぶたに数ミリ程の穴を開けて、そこから眼窩脂肪を引き出して切除します。施術時間も短く、切開が必要ないためダウンタイムも短いです。瞼の脂肪が多く、なかなか二重になりにくい方に二重埋没法と併用して受けていただくことも多いです。

②眉下切開

眉下切開の場合は、皮膚を切開して目の開きや厚ぼったさを改善する手術になりますが、瞼の脂肪が多く皮膚が分厚い方にも適応になる場合があります。眉毛の下のラインに沿って傷跡ができるため、分かりにくくナチュラルに目元の印象を変えることができます。

このようなお悩みをお持ちの方におすすめ

・腫れぼったい瞼を改善したい

・瞼の脂肪を取ってすっきりさせたい

・埋没法で何回も二重が取れてしまう

・二重のラインをすっきりさせたい

脂肪の多い状態で二重ラインを作るとハム目に見えたり、取れやすさの原因となってしまうため、瞼の脂肪や厚みを減らした状態で二重形成することがおすすめです。

治療のダウンタイムについて

①瞼の脂肪取り(脱脂)

瞼に数ミリ穴を開けてそこから脂肪を取り除くため、術後1週間程は腫れなどのダウンタイムが生じます。傷跡はほとんど目立たず、日常生活での支障もほとんどありません。

②眉下切開

切開を伴うため、抜糸が必要であり術後数週間は腫れや内出血が起こります。傷跡の赤みは時間経過と共に目立たなくなっていくため、数か月ほどは赤みが強い時期が続きます。

まとめ

今回は、瞼に脂肪がつく原因と改善する治療について解説を行っていきました。脂肪が多い瞼は、厚ぼったくむくんでいるように見えるため改善したいと感じる方も多いかと思います。瞼の分厚さを改善するためには、瞼の脂肪を取り除く「瞼の脂肪取り(脱脂)」や「眉下切開」などの治療があるため、お悩みの方は一度医師の診察を受けることがおすすめです。 ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お肌についてお悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。
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