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二重だけど瞼が厚い!原因や対処方法を紹介

顔の印象を大きく左右する目元。元々二重の方でも「なんとなく瞼が腫れぼったい」と瞼の厚みに悩んでいる方も少なくありません。二重だけど瞼が厚い原因は、脂肪や皮膚のたるみなど様々です。今回は、瞼が厚い原因と対処法を紹介しますので、瞼の厚みを解消したいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

目次

二重だけど瞼が厚い原因は?

一重や奥二重の方が瞼が厚いことに悩むことは多く、二重整形を行う方も多いですよね。

しかし、元々二重の方でも瞼が厚い・重いなどと感じることも少なくありません。

これは、黒目の見える範囲が少ないと瞼が厚い印象になることが影響しているため、二重でも瞼が重く厚いと感じてしまうのです。

また、二重幅が広すぎると余計に腫れぼったく見えてしまうこともあります。

黒目の見える範囲が少なく瞼が厚く見えてしまう原因は、脂肪、皮膚のたるみ、眼瞼下垂の3つが主な原因です。

ここからは、この3つの原因について詳しく解説していきますね。

瞼が厚い原因①脂肪が多い

元々顔や瞼に脂肪が多い方や脂肪がつきやすい方は、脂肪が原因で瞼が腫れぼったく見えてしまいます。

欧米と比べて日本は寒冷地域が多いことから、日本人は欧米人よりも元々皮膚が厚く脂肪が多いと言われています。

日本人に一重や奥二重が多いことも、こういったことが関係しているようですよ。

脂肪が原因で瞼が厚い場合は、ダイエットをして全身の脂肪を落とすことで瞼の厚みが解消できることもありますが、身体が痩せているのに瞼の脂肪が多い方はダイエットで瞼の厚みを解消することは難しいでしょう。

また、瞼の脂肪はまつ毛に近い場所よりも眉毛側が多いため、二重幅が広い方は瞼が重い印象になってしまいます。

その場合は、二重幅を整えたり瞼の脂肪取りを行なったりすることで、解消することが可能ですよ。

瞼が厚い原因②皮膚のたるみ

脂肪の多さ以外に瞼が厚い原因には、加齢や生活習慣による皮膚のたるみが挙げられます。

年齢を重ねるとコラーゲンや皮下脂肪が減るため、瞼の皮膚が余ってしまい重力に負けてどんどん瞼が下がってしまうのです。

さらに、更年期に入り女性ホルモンが減るとコラーゲンの生成量も脂肪も減るため、特に注意が必要です。

また、加齢だけではなく、パソコン・スマホの見過ぎなどによる眼精疲労や濃いアイメイクを落とすときに目元を擦りすぎてしまうことも、皮膚のたるみにつながります。

皮膚のたるみによって瞼が重くなっている場合は、腫れぼったいというよりは瞼が垂れ下がっているように見えることが特徴です。

この場合、瞼の脂肪取りを行うと逆効果になるため、注意してください。

瞼が厚い原因③眼瞼下垂

瞼が厚い原因の最後に紹介するのは、眼瞼下垂です。

生まれつき瞼の筋肉が弱いために目がしっかり開いていないように見える先天的なものと、加齢やコンタクトの長時間使用などが原因で瞼を引き上げる腱膜の異常により起こる後天的なものがあります。

眼瞼下垂は、先天的でも後天的でも自然に治ることは難しいため、確実に治すには手術が必要となります。

以下のセルフチェックに当てはまる方は、クリニックを受診してみるとよいでしょう。

・目が開けにくい

・眠たそうとよく言われる

・瞼が重くたるんでいる

・視野が狭くなったと感じる

眼瞼下垂の手術は眼科でも美容整形外科でも行なっていますが、美容整形外科のほうが外科手術の経験が豊富だったり見た目の要望を叶えてくれたりするので、おすすめですよ。

 

さらに、瞼の筋肉や腱膜に異常がなくても皮膚のたるみや目の窪みなどから眼瞼下垂のように見える場合もあります。

これを偽眼瞼下垂と呼び、その原因に合わせた治療が必要なので気になる方は専門医に相談してみるとよいでしょう。

瞼の厚みを解消するマッサージ法

瞼の厚みの原因が脂肪である場合、マッサージをしてむくみや脂肪を解消しようとする方は多いですが、間違ったマッサージは瞼のたるみを悪化させてしまうため、注意が必要です。

目元は特に皮膚が薄く刺激を受けやすい場所なので、マッサージをする場合はマッサージクリームを使って、皮膚が摩擦しないように優しいタッチを心がけましょう。

しかし、瞼を直接触るマッサージの効果は大きくなく、皮膚のたるみにつながる可能性のほうが高いため、疲れ目に効くツボを優しく押す程度にとどめることがおすすめです。

例えば、眉頭の下の窪みやこめかみなどを優しく押すだけでも、目の筋肉をほぐしたり目の疲れを緩和したりできるので、気持ち良いと感じる力加減でコリをほぐしてみましょう。

また、ホットタオルをあてて目元の血行を促進させることは、筋肉の緊張を和らげてくれるので皮膚のたるみのケアになりますよ。

マッサージやホットタオルで疲れ目を解消することは皮膚のたるみの予防には繋がりますが、瞼の脂肪がなくなるものではないので、確実に瞼の厚みを解消したい場合は、美容整形がおすすめです。

瞼の厚みは美容整形で解消できる

厚い瞼を確実に解消したい方には、美容整形がおすすめです。

瞼が厚い原因が脂肪の場合、皮膚のたるみの場合、眼瞼下垂の場合、それぞれ美容整形で解消できます。

それぞれの原因に合わせた美容整形術を紹介しますので、ご自身の目元の状態に合わせて参考にしてみてください。

脂肪が多い場合は瞼の脂肪取り

瞼が厚い原因が脂肪の場合は、瞼の脂肪取りがおすすめです。

特に、朝起きたときに瞼がむくんでいる方は、瞼の脂肪取りで効果を感じることができるでしょう。

当院では、上瞼に小さな穴を開けてそこから脂肪を取り除きます。

施術時間は約10分と負担も少なく、手軽に瞼の腫れぼったさを解消しすっきりした目元を目指すことができますよ。

【瞼の脂肪取り…¥110,000】

*別途ドクター施術料が必要となる場合がございます。実際の金額はクリニックにお問い合わせください。

皮膚のたるみには眉下切開

加齢や生活習慣によって瞼の皮膚がたるんでしまっている場合は、眉下切開がおすすめです。

たるんで余ってしまった上瞼の皮膚を切除することで、目の開きや見た目を改善します。

切開が必要な施術ですが、眉毛の下のラインに沿って切開するため傷は目立ちにくい特徴がありますよ。

【眉下切開…¥348,000】

*別途ドクター施術料が必要となる場合がございます。実際の金額はクリニックにお問い合わせください。

眼瞼下垂の手術

目が開きにくくなる症状の眼瞼下垂には、眼瞼下垂の手術がおすすめです。

当院では、瞼の裏側から医療用の糸を通して結膜を抜い縮めるタッキング法と上瞼を切開して目を開ける筋肉もしくは腱膜を短縮させる挙筋腱膜前転法を用いています。

タッキング法は切開しないため、負担を少なく眼瞼下垂を解消できる整形術です。

対して挙筋腱膜前転法は、切開が必要ですが同時に皮膚のたるみや脂肪を取ることができる特徴があります。

ご自身の瞼の状態や希望に合った方法を担当医と相談してみるとよいでしょう。

【切らない眼瞼下垂(タッキング法)…¥296,800】

【眼瞼下垂(挙筋腱膜前転法)…¥498,000】

*別途ドクター施術料が必要となる場合がございます。実際の金額はクリニックにお問い合わせください。

まとめ

二重だけど瞼が厚いことに悩んでいる方は、まずはご自身の瞼の厚みの原因を正しく理解することが大切です。紹介した原因の中で、当てはまるものは見つかりましたか?正しく治療するためにも、まずは美容クリニックへ受診してみることがおすすめです。信頼できる医師に相談し、ご自身の瞼の厚みの原因を正しく理解して、最適な治療法を見つけてくださいね。当院では24時間無料カウンセリング受付中ですので、二重だけど瞼が厚いことに悩んでいる方はぜひお気軽にお問い合わせください。
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