まぶたのたるみの原因
まぶたがたるんでしまう原因として「加齢」が影響していることがよく言われますが、それ以外の原因として以下のようなものも影響しています。
・目元の筋肉の衰え
・まぶたへの摩擦や刺激
・紫外線
・まぶたの乾燥
・むくみ
・目の疲れ
・まぶたの脂肪の増加
目の周りの筋肉が衰えてると、上まぶたのたるみだけでなく下まぶたのたるみも引き起こし、クマの原因にもなります。むくみや目の疲れの解消のためにも、気づいた時に目元周りの筋肉のエクササイズをして目元の筋力衰えを防いでいきましょう。
まぶたの皮膚は薄く、とてもデリケートなため、アイメイクを落とす際にまぶたに摩擦が生じてしまったり、目を無意識によく擦ってしまう方も上まぶたの皮膚をたるませてしまう原因になりますので注意が必要です。
長い間、アイプチを使用されている方も、まぶたに刺激を与えているため、まぶたが伸びてしまって、たるみが生じているケースもあります。
紫外線や乾燥もまぶたをたるませてしまう原因になります。紫外線をよく浴びた日や乾燥肌の方はアイクリームなどでまぶたも忘れずに保湿をするようにしましょう。
埋没方法とは
冒頭で少し触れましたが、埋没法はメスを使って縫い合わせる方法(切開法といいます)とは異なり、医療用の極細の糸でまぶたの皮膚のたるみを持ち上げ、たるみを解消する方法になります。
糸を留める数や留め方にも種類があり、留める数が多いほど二重のラインが安定しやすくなります。
当院ではお客様のまぶたに合わせ、なりたい二重のラインをデザインできるよう、埋没法の中でも様々な施術法をご用意しております。無料のカウンセリングも行っていますので、ぜひご相談ください。
埋没法のメリット
切開法ですと1〜2週間腫れのピークが続き、3ヶ月ほどはダウンタイムを要します。
一方、埋没法では3日ほどで腫れのピークは落ち着き、1週間ほどで安定し、手術にかかる時間も短いので、「ダウンタイム期間をあまり取ることができない」、「体に負担をかけたくない」という方にはおすすめです。
また埋没法は皮膚を切らずに糸を使うため、気に入らなかった場合に、元に戻すこともできますし、たるみが進んだ際に、その時のまぶたに合わせ再度皮膚を持ち上げることが可能です。
埋没法によるダウンタイム
整形手術をするとなると気になるのが術後の副作用だと思います。
埋没法は腫れが少なくダウンタイムが短いのが特徴ですが、まぶたが傷ついており、炎症を起こしていますので、術後すぐから3日ほどは腫れてしまうかもしれません。
これは怪我した時の体の治癒反応と同じで、まぶたの傷を直そうとして、血液が集まり、腫れているだけで、体の正常な反応となります。
腫れてしまっている時は、傷口の周りを保冷剤を清潔なタオルやハンカチで包んでとにかく冷やすことが重要です。傷口を直接冷やすと刺激になり、腫れが悪化する可能性がありますのでご注意ください。
術後のまぶたは普段よりもデリケートになっていますので、清潔に保つようにすること、刺激を与えないようにすることを意識して過ごすことが重要になります。
腫れ方や腫れのピーク期間は個人差がありますが、術後のダウンタイムがあることを理解しておくことやダウンタイム中の過ごし方をあらかじめ知っておくと、腫れを比較的早く落ち着かせることができると思います。
もし、炎症や腫れが悪化する場合は我慢せずに医師に相談してくださいね。
まとめ
今回はまぶたのたるみを取る方法として埋没法についてご紹介しました。 埋没法はダウンタイムが少ないことや、抜糸をすれば元に戻すことやお直しが可能なことから、プチ整形として選ばれるお客様が多いです。まぶたのたるみで一重になってしまったり、目が開けにくいと感じる方にはおすすめの施術になります。 また、当院では埋没法の他にも、「まぶたの脂肪取り」、「眉下切開」といった施術も提供しております。ASTRA BEAUTY CLINICでお客様のまぶたのたるみ解消のサポートをさせていただければと思います。 まぶたのたるみにお悩みの方や埋没法について詳しく知りたい方は無料カウンセリングも行っておりますので、ぜひご予約ください。