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眉下切開はやめたほうがいい?施術や効果について解説!

「まぶたが目に被さって重いと感じている」「上まぶたのたるみが気になる」このようなお悩みをお持ちの方は意外と多いのではないでしょうか。加齢とともに上まぶたの皮膚がたるんでくることによって、二重幅が狭くなったり、目の上に被さることによって目の開きずらさを感じることがあります。これらを解消する治療として”眉下切開”があります。
今回ここでは、眉下切開の施術をはじめとして、メリットややめたほうがいいと言われる理由についても解説していきます。

目次

眉下切開とは?

眉下切開とは、眉毛の下を切開し余分な皮膚を切除し縫合することで、まぶたのたるみを解消し目の開きを良くしたり、厚ぼったいまぶたをすっきりさせることができます。 加齢によって、肌の弾力が低下したりハリがなくなってくると、皮膚のたるみが生じまぶたに被さってきます。そのことが原因で、二重幅が狭くなったり目を開けるときに重く感じたりします。まぶたの厚ぼったさや、目の開けづらさを感じる場合は、もしかしたらまぶたに被さっている皮膚のたるみが原因となっているかもしれません。

眉下切開のメリットについて

①目の開きが良くなる

眉下切開でたるんだ皮膚や脂肪がなくなることによって、まぶたへの重みが解消され、目の開きが良くなったと実感される方も多いです。まぶたのたるみが特に強い場合は、無意識に額の力を使って目を開けている場合があるため、眉下切開によってスムーズに目を開けることができるようになります。

②二重幅が広がる

皮膚のたるみによって二重が埋もれている場合、眉下切開をすることで二重のラインが綺麗に出て二重幅が広がることがあります。皮膚を切除し上方向にリフトすることによって、二重埋没法を行うよりも自然な二重のラインを出すことができます。

③まぶたの厚みが取れる

眉下切開によって、皮膚を切除することで目と眉毛の距離が近くなり、すっきりとした印象のまぶたになります。

④おでこのしわが軽減される

皮膚のたるみが強くまぶたに被さっている場合、額の筋肉を使って目を開けていることがあります。その場合は、どうしてもおでこにしわが寄ってしまい、継続されると深く刻まれてしまいます。眉下切開によって、目が開けやすくなることでおでこのしわも軽減されます。

眉下切開がおすすめな方

・まぶたのたるみが強い

・まぶたのたるみによって目の開きが制限されている

・無意識に額や眉毛の力が入る

・まぶたが厚く二重が埋もれている

眉下切開はやめたほうがいいと言われる理由

なぜ眉下切開がやめたほうがいいと言われるのか、理由としては以下になります。

・傷跡が残る

・切開するため元に戻すことが難しい

・ツッパリ感が出る

眉下切開は、皮膚を切除し縫合する施術になります。切開を伴うため、どうしても傷跡が残ったり、完全に元に戻すということが難しくなります。ですが、傷跡も3ヶ月〜半年くらいの時間をかけて目立たなくなっていき、目の開きが悪い場合はそのままにしておいても悪化する一方であるため、症状の改善には眉下切開による治療のメリットのほうが大きいといえるでしょう。

まとめ

今回は、「眉下切開」について施術内容や効果、また眉下切開はやめたほうがいいのかという疑問についても解説を行いました。眉下切開は、たるみなどで生じた余分な皮膚を切除し、まぶたの厚みや目の開きを良くする施術です。切開を伴うため、傷跡ができたり完全に元に戻すことが難しいことで、やめたほうがいいと言われる場合もありますが、治療による症状の改善などのメリットのほうが大きい場合もあります。気になる方は、まず一度医師の診察を受けることがおすすめです。 ASTRA BEAUTY CLINICでは、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。
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