埋没法後の腫れを早く引かせる方法①【アイシングを行う】
埋没法では患部を針で刺したり糸を通している為、術後まぶた周辺では炎症が起きます。アイシングを行うと患部への血流が緩やかになり、腫れの広がりを防ぐことができます。
埋没法後の腫れを早く引かせる方法②【患部への刺激を避ける】
埋没法後は患部が炎症を起こしているのでなるべく刺激をしないことが早く腫れを引かせる為のポイントです。前髪が長い人は髪を結んだり、クリップで髪を止めることで患部への刺激を避けることができます。また、洗顔をするときには目の周辺を強く擦らないように意識する事も大切です。
埋没法後の腫れを早く引かせる方法③【メガネで過ごす】
普段コンタクトを使用している場合術後3日程度は使用を中止し、メガネを着用するようにしましょう。コンタクトを装着すると患部やその周辺に触れる恐れがあり、腫れの引きが遅くなってしまいます。
埋没法後の腫れを早く引かせる方法➃【激しい運動を避ける】
息が上がったり汗を多くかく運動は控えましょう。汗をかいてしまうと患部にある小さな傷から細菌や汚れなどが入ってしまい、腫れもひどくなってしまう可能性があります。激しい運動を行うと体の血流が良くなるので腫れも引きづらくなります。
埋没法後の腫れを早く引かせる方法➄【アルコールや塩分を控える】
塩分を多く摂取するとむくみの原因になります。またアルコールを摂取すると血管が拡張し、血流が良くなります。アルコールや塩分を多く摂取すると炎症や腫れが起こりやすくなる為腫れを早く引かせるためには控えることが重要です。
埋没法後の腫れを早く引かせる方法➅【湯船に入らない】
術後数日は湯船に入らずシャワーを浴びましょう。湯船に浸かってしまうと体が温まり血流が良くなってしまいます。内出血や腫れも悪化しやすくなり、腫れの引きも悪くなります。
埋没法後の腫れを早く引かせる方法➆【頭を高くして寝る】
横になってしまうと目元の血流が良くなってしまい腫れの引きが遅くなってしまいます。
頭の位置を心臓より高くすることで内出血や腫れを抑えることができます。
まとめ
最後に 埋没法後の腫れを早く引かせるには、経験とスキルを持ったドクターに施術を依頼することが重要です。 埋没法はまぶたの皮膚、そして目の組織を糸で結ぶ施術ですが、結ぶ時の力加減がとても重要です。強く結んでしまうとまぶたへの負担が大きく、術後の腫れも大きくなります。逆に緩く結んでしまうと二重のラインが綺麗に出ません。多くの経験と高いスキルとを持ったドクターは加減調節がうまく、腫れにくい施術を行うことができます。