タレ目形成とは
タレ目形成は、目尻側の下まぶたを引き下げて白目の見える範囲を増やしタレ目を形成する美容整形術で、グラマラスライン形成とも呼ばれています。
目のタテ幅を広くすることでパッチリと大きな目元になり、優しくセクシーな印象を与えることができます。
また、目頭切開や目尻切開、二重術などと組み合わせて行うことで、より大きな目元を手に入れることができますよ。
当院では、下まぶたの表側を切開する切開法と下まぶたの裏側から糸で止める埋没法の2種類のタレ目形成(グラマラスライン形成)を行っています。
切開法は、下まぶたのすぐ下の部分を切開してCPFと呼ばれる腱膜と瞼板を縫い合わせて固定する施術で、埋没法は、下まぶたの裏側に医療用の糸を通し下まぶたを引き下げて糸を結ぶ施術です。
切開法のメリットは、効果の持続期間が長いことや埋没法よりも正確性が高いことなどで、デメリットは元に戻すことができないことなどが挙げられます。
一方埋没法は、ダウンタイムが短く傷跡が目立ちにくいメリットがありますが、元に戻る可能性や切開法よりも下まぶたの下げ幅が小さいデメリットもあります。
気軽にタレ目形成を試してみたい方は埋没法、確実にタレ目を作りたい方は切開法を選んでみると良いかもしれませんね。
タレ目形成がおすすめな人
タレ目形成は、次のような方におすすめの美容整形術です。
・つり目を解消したい
・目を大きく見せたい
・優しい印象の目元にしたい
・可愛らしい目元になりたい
・タレ目メイクでは満足できない
つり目の場合クールな印象を与えることも多く、目元の印象で損をしてしまっている方も多いのではないでしょうか?
また、優しく可愛らしい印象を与えるタレ目に憧れる女性も多く、タレ目メイクも人気がありますよね。
つり目を解消し、優しい印象の目元を手に入れたい方は、タレ目形成で理想の目元を叶えてみてはいかがでしょうか。
タレ目形成のダウンタイムは
タレ目形成には、腫れ・痛み・内出血などのリスクや副作用があります。ダウンタイムは、切開法で1ヶ月〜半年、埋没法は1週間〜1ヶ月で、傷跡が目立たなくなります。
手軽にタレ目形成を試したい場合は、メスを使わない埋没法を検討してみるとよいでしょう。
もちろん個人差がありますので、不安な場合は担当医にしっかり相談してください。
タレ目形成をすると涙袋がなくなる?
涙袋にヒアルロン酸注入をしている方がタレ目形成をすると、ヒアルロン酸が流れ出てしまって涙袋の輪郭がぼやけてしまうデメリットがあります。
タレ目も涙袋も作りたい場合は、タレ目形成をしてからヒアルロン酸注入をする順番のほうがおすすめで、1〜3ヶ月の期間を空けるとよいでしょう。
同時に受けると治療効果が減ってしまったり、目元の状態が悪くなったりする可能性があるので、担当医によく相談してください。
まとめ
ここまでタレ目形成について詳しく紹介してきました。 切開法・埋没法で下まぶたを下に引き下げるタレ目形成は、つり目に悩んでいる方や優しいタレ目に憧れている方におすすめの美容整形術です。また、目のタテ幅が広くなるため、目が大きく見えるメリットもあります。 しかし、ヒアルロン酸注入で作った涙袋の輪郭がぼやけるなどデメリットもあるので、事前に担当医によく相談してから施術を受けるようにしましょう。 当院では実績のある女性院長が全ての施術を担当しますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。