COLUMN

クリニックコラム

まぶたの重みでお悩みの方必見!目の開きを良くする方法について解説!

「いつも眠そうに見える」「瞼が重いなと感じている」このようなお悩みをお持ちの方は、もしかすると目の開きが悪いことが原因となっているかもしれません。上まぶたの皮膚がたるんできたり、目を開ける筋肉の力が弱まることによって目が開きにくくなります。目の開きを良くしたいとお考えの方は、今回ここで目の開きを良くする方法について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

目の開きが悪い原因とは?

常にまぶたが重かったり、目が開きにくい場合の原因としては、主に2つあります。

①目の上の皮膚のたるみ

加齢によって、肌内部のコラーゲンやエラスチンが減少することで肌の弾力やハリが失われていきます。そのため、段々とまぶたの皮膚がたるんでくることによって、目の上に被さりまぶたが開けにくくなります。また、普段の生活習慣で強くこすったり刺激を与えることによって皮膚がダメージを受けることもたるみの原因となります。

②目の周りの筋肉の衰え

瞼を開ける筋肉である、眼瞼挙筋が衰えることによって目の開きが悪くなります。この病態を「眼瞼下垂」と呼びます。目を開ける力自体が弱くなっているため、目を開けても黒目が半分しか見えなかったり、充分に目を開くことができなくなっている状態になります。

眼瞼下垂とは?

眼瞼下垂とは、筋肉のゆるみなどが原因で瞼を開く力が弱くなった状態になります。 目を開けた状態でも黒目までまぶたが覆いかぶさり、眠そうな目に見えたり目つきが悪く見えたりします。眼瞼下垂が進行すると、無意識に額や眉間の力で目を開けようとするため、知らず知らずのうちに違う筋肉を使用してしまいます。そのため、眼精疲労や肩こりなどの症状があらわれることもあります。

目の開きを良くする方法

・まぶたが重く感じる

・眠そうな目だと言われる

・目を開けたときに黒目がまぶたで覆われている

・頭痛や肩こりなどを感じる

このような症状がある場合、目の開きが悪くなっている可能性があります。目の開きを良くする方法については、目元のマッサージなどセルフケアで行える方法もありますが、確実に治療できるのは「美容医療」による治療になります。おすすめの治療については、次項で説明していきます。

美容医療における治療について

・目の上の皮膚のたるみが原因の場合

瞼に皮膚が被さることで目の開きが悪く見える場合には、「眉下切開」で瞼の上の余剰皮膚を切開することで改善します。また、まぶたの皮膚の厚みも改善することができます。

・眼瞼下垂が原因の場合

眼瞼下垂の治療が必要になります。瞼を開ける筋肉が弱くなっている場合は、切開や医療用の糸などを用いて筋肉を動かす力を補強します。そうすることで、目の開きを良くすることができます。

まとめ

今回は、「目の開きを良くする方法」について解説していきました。瞼の上に皮膚が被さったり、目を開く筋肉の力が弱くなることで目の開きが悪くなります。目の開きを良くするためには、原因に応じた治療が必要となるためまずは一度医師に相談することがおすすめです。 ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お肌についてお悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。
コラムTOPに戻る