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まぶたの脂肪は自力で減らせる?まぶたの脂肪を取る方法について解説

まぶたの脂肪が多いと、目が小さく見えたり目が腫れぼったく見えてしまうことが特徴的です。そのため、眠たそうな印象を与えたりやや不機嫌に見られやすいため、改善したいと感じている方は多いかと思います。お顔の印象を左右するこのまぶたの脂肪ですが、自力で減らすことができるのか、また実際にまぶたの脂肪を取ることができるのかということは疑問であるかと思います。そのため、今回はまぶたの脂肪を取る方法について解説していきたいと思います、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

目次

まぶたの脂肪が多い原因は?

まぶたの脂肪は、主に二つの脂肪のことを指し「眼窩脂肪」と「隔壁前脂肪(ROOF)」と呼ばれています。これらの脂肪の量が多いと、目元が厚ぼったく見えたり腫れぼったい目元になります。まぶたの脂肪が多い要因としては、”遺伝的な要素”が強いとされています。また、元々まぶたの皮膚が分厚かったり眼窩脂肪が多いなども要因として挙げられます。そのため、まぶたをすっきりさせるには、まぶたの脂肪量を減らすことが直接的な改善方法になると言えるでしょう。

まぶたの脂肪は自力で減らせる?

腫れぼったい目元の原因であるまぶたの脂肪を、自力で減らしたいとお考えの方もいらっしゃるかと思います。ある程度は、セルフケアで減らすことができる部分はありますが、確実にまぶたの脂肪を減らすには、物理的に脂肪を除去することが手っ取り早いです。 そのため、まぶたの脂肪を減らす方法として、セルフケアと併せて美容施術の両方をご紹介していきたいと思います。

まぶたの脂肪を取る方法

<セルフケア>

①マッサージを行う

まぶたのマッサージを行うことで、リンパの流れを良くしてむくんだまぶたをスッキリさせることができます。

②食生活の見直し

塩分の多い食事や飲酒をすることで目元がむくみやすくなるため、生活習慣を改善することで目元の腫れぼったさを改善することが期待できます。

③目の周りを温める

マッサージ同様に、目元の血行を良くすることでまぶたのむくみを改善します。

これらは、いずれも目元のむくみを取るものになり、根本的な解決としては「美容施術」で直接まぶたの脂肪を取ることになります。

まぶたの脂肪を取る美容施術

・まぶたの脂肪取り

上まぶたに数ミリの小さな穴を開けて、そこから眼窩脂肪を取る手術になります。腫れぼったいまぶたを改善するために行う施術で、ダウンタイムも少なく施術時間も10分ほどになります。

・ROOF切除

ROOFと呼ばれる脂肪を切除する手術になります。基本的には、二重全切開や眉下切開のような切開手術と併用して行われます。目元の脂肪をしっかり切除することができるため、大きく印象を変えることができます。

まとめ

今回は、まぶたの脂肪を取る方法について解説を行いました。また、まぶたの脂肪は自力で減らすことができるかということについても説明していきました。まぶたの脂肪は、目が小さく見えたり腫れぼったく見える要因になるため、脂肪を減らすことで目元をすっきり見せることができます。セルフケアなどで、まぶたのむくみを取ることはできますが、根本的な治療は美容施術がおすすめです。 ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お肌についてお悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。
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