二重埋没法とは？
二重埋没法とは、医療用の糸を使用して希望の二重ラインを形成する施術になります。二重を作る際に、まぶたに糸を通して留める方法になるためダウンタイムが少なく短時間で施術を受けられるという点がメリットになります。ただし、まぶたの皮膚が厚かったり脂肪が多いと、まぶたを留めている糸が取れてしまったり緩みやすくなることで幅が狭くなることがあります。
二重埋没法の持続期間について
二重埋没を受けてから持続する期間については、一般的に数年から10年ほどと言われています。ただし、まぶたの状態によってはもっと早く取れやすかったり、反対にほぼ半永久的に持続する方もいます。二重埋没法の持続期間は、個人差によるものが大きいと言えますが、日常生活などの要因によって取れやすくなることもあるため注意が必要です。埋没法後に二重幅が狭くなる要因としては、次項で解説していきたいと思います。
埋没法後に二重幅が狭くなる原因
埋没法の施術後に二重幅が狭くなる原因は以下のことが考えられます。
・糸の緩み
埋没法によって留めた糸が緩むことで二重幅の幅が狭くなったりラインが変わることがあります。時間経過とともに糸が緩むことは自然な現象であるため、気になる場合は再度かけ直しを行ったり二重ラインの修正を行うことが必要となります。
・無理な二重幅を取ってしまっている
蒙古襞やまぶたの状態を無視して二重ラインを形成すると、糸がまぶたの重みに耐えられずに糸が緩んでしまったり取れてしまいます。
・腫れが引いた
施術直後はまぶたが腫れているため二重幅が広く見える状態です。そのため、まぶたの腫れが引くことで二重幅が狭くなったと感じることがあります。
・日常生活によるもの
目を強くこする癖があったり、クレンジングの際にゴシゴシ擦ることが多いと、知らない間にまぶたに負担をかけていることがあります。まぶたへの刺激が強いと糸が緩みやすくなります。
二重幅が狭くならないための注意点
埋没法は、まぶたに糸を留めるだけで二重のラインを作っているため、時間経過とともに糸が緩むことは十分に考えられます。そのため、まず時間が経つと二重幅は狭くなることが考えられるということを念頭に置いておくことが良いでしょう。
また、日常生活において注意できる部分としては、まぶたに過度な摩擦を与えないことであったり、まぶたへの負担を極力減らすことが長持ちの秘訣になります。
まとめ
今回は、埋没法の施術後に二重幅が狭くならないようにするための注意点について解説を行いました。埋没法は、時間経過とともに糸が緩むことは通常の経過であるため、なるべく長持ちさせるためにまぶたへの負担を減らすことが大切です。 ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お肌についてお悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。
