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切開?埋没?二重整形の種類について解説!

「二重まぶたに憧れる」「ぱっちりとした目元になりたい」このようにお考えの方におすすめの美容施術が、二重整形になります。ぱっちりとした目元は、相手に華やかな印象を与え、美人だと感じる条件のひとつであることが多いです。二重整形は、その名前の通り二重まぶたにする施術のことで、最近では最も人気の施術といっても過言ではありません。この二重整形ですが、実は二重まぶたを形成する方法としては”埋没法”と”切開法”の2パターンあるということをご存じでしょうか。今回は、二重整形の種類について徹底解説していきたいと思います。

目次

二重まぶたで相手に与える印象

二重瞼は、目を開けたときに皮膚が折り込まれ、線が入っている状態のまぶたを指します。

二重瞼にも平行型と末広型があり、平行二重はまつげの生え際に沿って平行に二重のラインが入っている形です。末広型は、目じりに向けて二重幅が広くなっている形になります。この2種類の二重瞼は、どのような印象になるのでしょうか。それが以下になります。

①平行二重:ぱっちりとした目元になり、強調された華やかな印象になります。

②末広二重:ナチュラルで可愛らしい印象になります。

二重まぶたの仕組み

二重瞼は、眼瞼挙筋と呼ばれる筋肉が枝分かれし皮膚に癒着した状態なので、目を開けると皮膚が折りたたまれ二重のラインを形成します。この筋肉が瞼のどこに癒着しているかによって、二重幅や二重の形が変わります。反対に、この瞼への筋肉の癒着がない場合は皮膚が折りたたまれず、一重まぶたとなります。

二重にする美容整形

実際に二重にするための美容施術の種類について、それぞれ見ていきたいと思います。

・二重埋没法

医療用の糸を使用し、まぶたの裏側に糸を通し留めることで二重のラインを形成します。どこに糸を留めるかによって、二重幅を調整したり形を整えます。切開を伴わないため、腫れや内出血などが少なく、施術時間も短いため手軽に受けることができます。

・二重全切開法

二重のラインを作る幅で、まぶたの切開を行い筋肉や脂肪などの処理を行ったうえで縫合し、二重ラインを形成する手術です。

メリットとデメリットについて

・二重埋没法

メリットは、糸を留めるだけで二重ラインを作るため、短時間で施術を行えてダウンタイムも少ないことです。デメリットは、糸がゆるむことで二重のくい込みが浅くなったり一重まぶたに戻ってしまうことがあります。無理な幅を取りすぎていたり、皮膚が分厚いことで二重になりにくいことが原因であるため、自然な幅にしたり瞼の脂肪を減らして行うことがおすすめです。

・二重全切開法

メリットは、何回も埋没法を受けていても取れてしまう方や、皮膚の脂肪が多く埋没法では二重のラインがうまく形成されない場合などに行うことで、二重ラインを形成することができる点です。デメリットとしては、切開を伴い内出血や腫れなどが長期間続くことがあるため、埋没法と比べてダウンタイムが長くなる傾向にあります。

 

まとめ

今回は、二重整形の種類について解説を行いました。二重整形は、二重瞼を形成する美容整形で、「埋没法」と「切開法」の2種類があります。それぞれ、メリットやデメリットがあるためお悩みの方はまずは一度医師にご相談ください。 ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。自分に合った治療を知りたい方や、お肌についてお悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。
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