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クリニックコラム

狭くなった二重幅を戻す方法について徹底解説!

「年齢と共に段々と二重幅が狭くなっている気がする」「若いころはもう少しぱっちりした二重だった」など、このように感じている方は意外と多いのではないでしょうか。昔は、二重幅がしっかりあったけれど、歳を取るにつれて段々と幅が狭くなっていると感じる場合それは、”まぶたのたるみ”が原因になっていることが考えられます。今回は、二重幅が狭くなってしまう要因や、二重幅を戻す方法について徹底解説していきたいと思います。これらの悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

なぜ二重幅が狭くなるのか?

二重まぶたの状態というのは、まぶたの皮膚に挙筋腱膜が癒着しており、まぶたの皮膚が筋肉の動きによって折り込まれることで二重ができています。そのため、このまぶたの皮膚が何らかの原因でたるんでくると、二重の幅に皮膚が被さって二重の幅が狭くなってしまいます。 よく眼瞼下垂と混同されることがありますが、眼瞼下垂の場合は目を開ける筋肉の力が弱くなっている状態であるため、一般的に二重幅が広く見えることが特徴的です。逆に、二重幅が狭くなる原因は”まぶたのたるみ”である場合がほとんどです。

まぶたのたるみが起こる原因

狭くなった二重幅の原因としてまぶたのたるみが考えられますが、これが起こる要因として以下が挙げられます。

 

・加齢によるハリや弾力の低下

加齢によって、コラーゲンやエラスチンなど皮膚のハリや弾力を保つ成分量自体が減少します。そのため、目周りの皮膚の弾力が低下し、まぶたのたるみが生じます。

・眼輪筋や目周りの筋肉の緩み

加齢などの要因によって筋肉量自体が減少し、目周りを支えている筋肉組織がなくなることで重力によって皮膚が垂れ下がってきてしまいます。また、眼精疲労など目周りの筋肉を酷使することも要因のひとつと考えられます。

・過度な刺激や摩擦

目をこする癖があったり、強いマッサージを続けている、二重テープを長期使用しているなどもまぶたの皮膚に悪影響を与えます。まぶたの皮膚はとても薄いため、強い刺激や摩擦を与えるとまぶたのたるみを引き起こしてしまいます。

狭くなった二重幅を戻す方法について

狭くなった二重幅を戻す方法としては、まぶたのたるみの原因となっていることを改善していくことが大切です。

・目元のスキンケアを行う

保湿やシワ改善効果のあるクリームなどを使用することで、コラーゲンやエラスチンの生成を促し、たるみ改善を行います。

・目元の疲れを取る

眼精疲労などが原因となっている場合は、目元の疲労を溜めないようにすることが大切です。長時間スマートフォンやパソコンなどを使用しないことや、アイマスクや目元にホットパックを行うことで血流を促進し、目の疲れを取ることがおすすめです。

・美容施術を受ける

完全にたるんでしまった皮膚は、なかなかセルフケアで元に戻すことが難しいです。その場合、根本的に治療を行える美容整形がおすすめです。

 

おすすめ美容施術について

二重埋没法:医療用の糸を使用し、皮膚と組織を結ぶことで二重ラインを形成します。ある程度のまぶたのたるみであれば、切開が必要のない埋没法による改善がおすすめです。

二重切開法:まぶたの皮膚を切開し、二重ラインを形成する方法です。切開ラインの余分な皮膚や組織を取り除くことができるため、皮膚のたるみが強い場合に適しています。

眉下切開:たるみのある上まぶたの皮膚を切開し、目の開きや見た目を改善する施術です。たるみによって狭くなった二重幅をナチュラルに改善することができます。

まとめ

今回は、「狭くなった二重幅を戻す方法」について解説いたしました。まぶたのたるみが原因である場合がほとんどですが、適応となる施術は人によって異なるため、まずは一度医師の診察を受けることがおすすめです。 ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、カウンセリングにてお悩みに沿った必要な施術を提案しております。24時間受付中・無料カウンセリングを行っておりますので、お悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。
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