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二重だけど目が小さい!?二重なのに目が小さい原因と改善方法について解説

「二重だけど目力がない」「ぱっちりとした二重瞼になりたい」このようなお悩みのお持ちの方、意外と多いのではないでしょうか。目元のパーツはお顔の印象を決めるためにとても重要です。二重だけど目が小さいなと感じる方は、もしかしたら他に原因がある可能性があります。そのため今回は、二重瞼でも目が小さい原因やその改善方法について解説していきたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

目次

目が小さい基準とは?

日本人の場合は、目を開いた時の大きさ横幅2.7〜3.0cm、縦幅が1.0cm程度が平均的なサイズとされています。サイズだけ見ればこれよりも小さい場合は目が小さいことになりますが、顔の輪郭やその他パーツの大きさや配置などのバランスが重要になるため、お顔の全体的なバランスで見てみることが良いでしょう。 理想の目のバランスとしては、目の幅が顔全体の幅の5分の1であり、顔の端から目尻までの長さ、目の幅、眉間の幅が均一な長さに近くなっている状態です。

二重なのに目が小さい原因

二重だけど目が小さい原因としては、顔全体のパーツ配置やバランス以外にも以下の要因が考えられます。

①蒙古襞が厚い

蒙古襞とは目頭に被さっている皮膚の名前で、この蒙古襞があることによって皮膚の分目が小さく見えたり両目が離れてるように見えてしまいます。

②眼瞼下垂でまぶたが目に被さっている

眼瞼下垂とは、まぶたを開く筋肉の力が弱くなることでまぶたが垂れ下がり視野が狭くなっている状態のことです。

③眼輪筋の疲労などの眼精疲労

目周りの筋肉が疲労することで、目の開きが悪くなることで目が小さく見えてしまうことがあります。

目を大きく見せる方法について

目を大きく見せる方法は、セルフケアで改善できるものと美容施術を受けることで改善するものがあります。 眼精疲労などによる目の開きの悪さに関しては、マッサージを行ったり血行を良くすることで改善することがあります。また、アイメイクを工夫することで目頭を書き足したり目を大きく見せることができます。

美容整形で改善する方法について

目を大きく見せるために、根本的な問題を解決する場合最も効果的なのは美容整形による改善方法です。

・蒙古襞で目が小さく見える場合

「目頭切開」によって蒙古襞を切除し目の横幅を広げることがおすすめです。蒙古襞の状態は個人差があるため、どのようなデザインにするのかは一度カウンセリングで相談することがおすすめです。

・眼瞼下垂で目が小さく見える場合

「眼瞼下垂」は切開を行い目を開く筋肉の緩みを治してあげることで改善することができます。基本的には、手術ではないと改善しないことが多い病態であるため早めに治療することが望ましいです。

まとめ

今回は「二重だけど目が小さく見える」原因と、その改善方法・美容整形施術について解説いたしました。二重なのに目が小さく見える場合は、顔のバランスに対してパーツの大きさを見てあげることや、目の開きなどの物理的な要因がないかどうかを考えることが大切です。 ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、まずはカウンセリングにてお話を伺い、お悩みに沿った必要な施術を提案しております。24時間受付中・無料カウンセリングを行っておりますので、今回の内容をご参考の上、ぜひ一度ご相談ください。
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