埋没法とは
埋没法とはメスなどで目元を切開するのではなく、糸でまぶたを止めることで理想の二重幅を作る施術です。一重や左右差のある目元から末広型の二重、末広型二重から平行型二重、奥二重から平行型二重など自由自在に二重幅を変えることができます。今までアイプチやテープなどで二重を作っていた方もメイクの時間を短縮することができます。
埋没法はこんな方におすすめ！
-二重整形はしたいけど不自然な目元になりたくない
-目元を華やかにしたい
-目を大きくしたい
-ダウンタイムが多く取れない
埋没法でできる二重の種類
二重には奥二重、末広型二重、平行型二重の３つの種類があります。
奥二重は一重に比べ目を大きく丸く見せることができます。顔の印象を大きく変えたくない方に適しています。
末広型二重は日本人を含む東洋人に最も似合うとされる二重の形で、二重である日本人の約８０％がこの形であると言われています。ナチュラルに二重幅を変えたい方に適しています。
平行型二重は二重のラインが蒙古ひだの外側から始まり目頭から目尻にかけて幅が一定です。目を大きく、より華やかな印象にしたい方に適しています。
平行型二重になりたい場合、蒙古ひだが強く張っていると二重幅を作るために使用している糸が緩んでしまう可能性がある為、目頭切開と同時に行うことで綺麗で長持ちする平行型二重を作ることができます。
埋没法のメリット
① ダウンタイムが短い
埋没法は針と糸のみを使用しメスを使わない施術の為、ダウンタイムが極めて短い施術です。仕事や学校などの都合でダウンタイムがあまり取れない方に向いています。
② 手術時間が短い
手術時間が短いと腫れの度合いも最小限に抑えることができます。また、短時間で目元の印象を大きく変化させることができます。
③ やり直すことができる
通常多くの美容整形手術では一度整形をしてしまうと元に戻すことが難しいとされています。しかしながら、埋没法は糸でまぶたを結ぶ施術の為、糸をほどいて除去すれば容易に元の状態に戻すことが可能です。以前埋没法の施術を受けたが気に入らなくてやり直したい方でも簡単に修正することができます。
埋没法のデメリット
埋没法のデメリットは糸が緩んでしまったり取れてしまう可能性があることです。蒙古ひだが張っている方やまぶたが分厚い方はそうでない方に比べ結んでいる糸が早く取れてしまうかもしれません。また、目をこする習慣がある場合刺激により糸が取れやすくなってしまいます。
とはいえ、施術を行った医師からの注意事項をしっかり守ればこのようなことは未然に防ぐことが可能です。
埋没法後腫れを早く引かせるためには
埋没法を行った後早く腫れを引かせる為には患部をアイシングし、刺激を避けることが大切です。また、普段コンタクトを使用している人は術後数日間メガネで過ごし、なるべく患部には触れないように気をつけてください。塩分の取り過ぎやアルコールの摂取も浮腫みの原因になる為控えたほうが腫れの引きが早くなります。
埋没法のリスクや失敗
① 感染
施術を受けた後、患部が赤く腫れたり、皮膚の表面にニキビのようなものができる場合があります。痛みや熱感がある時は感染が疑われます。
② 内出血
まぶたに麻酔を行う際に注射針により内出血が起こる可能性があります。通常は１、２週間で自然に消失します。
③ かゆみ
施術を受けた直後にかゆみを感じた場合はアレルギー反応を起こしている可能性があります。施術数日後のかゆみは感染が疑われます。
④ 左右差
術後、左右の二重幅に差が出てしまう事があります。左右差はまぶたを止めていた糸を一度ほどき、施術をやり直すことで改善することができます。
リスクや失敗を最小限抑える為にも経験豊富なドクターに施術を依頼すると安心です。
まとめ
埋没法は針と糸を使用し、自由自在に二重幅を変えることができます。 手術時間も短く、ダウンタイムも短い為気軽に受けられる施術です。 自分に似合った二重や自分の理想の二重幅に近づけるようにドクターがあなたの悩みを聞き、丁寧なカウンセリングを行います。埋没法が気になった方はぜひカウンセリングにお越しください！
