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立ち耳とは?その原因とメリットやデメリットについて解説!

「耳が大きく目立つ」「耳が目立つため周りの視線が気になる」そのようなお悩みを抱えている方、もしかしたらそれは”立ち耳”が原因になっているかもしれません。立ち耳とは、生まれつき耳が正面を向いて立っている耳のことです。正面から見たときに耳が大きく見えて目立つため、お顔のバランスが悪く見えてしまうことがありますが、立ち耳は美容医療で治すことができます。今回は、そんな立ち耳について原因やメリット・デメリット、治療について解説していきたいと思います。

目次

立ち耳とは?

顔の形が人それぞれ違うように、耳の形も人によってさまざまです。耳の変形の中でも「立ち耳」とは、耳が正面から見たときに横に広がって見える状態のことを指します。医学的には、耳介と側頭部の角度が30度以上ある場合を立ち耳と言います。

立ち耳になる原因

生まれつき耳の内部にある軟骨(対耳輪)の盛り上がりが小さく、折れ曲がりが弱いことが原因として考えられます。日本では”大きい耳”や”聞こえやすい耳”といった認識が一般的ですが、西洋では手術によって立ち耳を修正することは割と一般的です。

立ち耳によるデメリット

立ち耳であることによるデメリットは以下の通りです。

・耳が大きく目立つ

・顔が大きく見える

・眼鏡やマスクなどが耳にかかりにくい

・帽子やヘルメットを長時間着用すると痛みが出やすい

立ち耳は耳が正面を向いている状態となるため、肌の面積が増えることによってお顔が大きく見えてしまいます。また、耳と顔の付け根の角度が大きいことによって、マスクが取れやすかったり眼鏡が耳にかかりにくいなど、日常生活においても支障をきたすことがあります。

治療によるメリット

立ち耳は、そのまま放置していても特に問題はありませんが、美容の観点や日常生活に支障をきたす場合は治療を行うことが望ましいです。 立ち耳の手術は、一度行えば元に戻ることはほとんどなく傷跡も耳の後ろになるため、見た目にもほぼ分かりません。

治療について

立ち耳の治療は、”切開法”を用いて手術を行うことが一般的です。 立ち耳の切開法は、耳の後ろの皮膚を数センチ切開し、軟骨の形を整えたり耳が後ろに倒れるような形にデザインし傷口を縫い合わせます。 ダウンタイムは大体1週間前後で、時間経過と共に腫れや痛みは収まります。 立ち耳治療の”切開法”における費用相場は、およそ20~30万円前後とされています。当院では片側198,000円からとなっております。 気になる方は一度医師に相談されることをおすすめいたします。 ※別途ドクター施術料が必要となる場合がございます。実際の金額はクリニックにお問い合わせください。

まとめ

今回は、耳が横に広がって見える「立ち耳」について原因から治療法までを解説いたしました。 立ち耳は、耳が大きく見えることによって見た目の美しさに影響するだけではなく、マスクがすぐ取れるなどの日常生活においても支障をきたす場合がございます。改善するためには、手術による治療が望ましく、まずは適応かどうか医師のカウンセリングを受けていただくことをおすすめしております。 ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、お悩みに沿って一人ひとりへ必要な施術をご提案しております。24時間受付中・無料カウンセリングを行っておりますので、お悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。
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