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クリニックコラム

ゼオスキン|ハイドロキノンやビタミンC配合の製品について徹底解説

ニキビ治療やシミの改善などで人気のゼオスキン。その中の成分であるハイドロキノンやビタミンCに注目している方も多いのではないでしょうか?
今回は、ゼオスキンで使われるハイドロキノンの濃度や使用期間、ビタミンCとの併用ができるのかなどについて、詳しく解説していきます。
ゼオスキン治療でニキビ治療やシミの改善・予防をしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

ゼオスキン製品に含まれるハイドロキノンとは

ゼオスキン製品に含まれる特徴的な成分としてハイドロキノンがあります。

ハイドロキノンとは「お肌の漂白剤」とも呼ばれるほど強力な美白成分で、ゼオスキンではセラピューティックプログラムで使用する製品に配合されています。

効果として、新たにできるシミの予防とすでに出来ているシミを薄くする効果があり、シミ・くすみをケアして肌の透明感UPをサポートします。

ハイドロキノンの、メラノサイト活性化抑制とチロシナーゼの働きを阻害しシミの元となるメラニン色素の生成を抑制する作用やメラニン色素を薄くする作用が、美白ケアに有効的とされています。

ゼオスキン製品のハイドロキノンの濃度は

ハイドロキノンの美白効果は強力なため、市販の化粧品で認められている濃度は2%まででそれ以上の濃度は医療機関の取り扱いとなります。

ゼオスキンでハイドロキノンが配合されている製品は、美容クリームのミラミンとミラミックスです。それぞれのハイドロキノンの濃度や使い方は次のとおりです。

・ミラミン…ハイドロキノン4%配合、朝と夜の2回単体で使用

・ミラミックス…ハイドロキノン4%配合、夜のみトレチノインと混ぜて使用

 

ミラミンとミラミックスの大きな違いは作用する箇所で、ミラミンは肌表面の角質層、ミラミックスはより深い表皮基底層まで作用します。

肌のより深い部分まで成分を届けるために、ミラミックスにはトレチノイン(ビタミンA誘導体の薬)の浸透を助ける成分が配合されています。そのため、ミラミックスとトレチノインと一緒に使うことで肌の深部まで成分届けることができるんですよ。

ゼオスキン|ハイドロキノンの使い方

ゼオスキンでハイドロキノンを使用する場合、セラピューティックプログラムで使用します。

①ミラミン使用の場合

使用頻度は朝と夜の2回で、洗顔〜化粧水の後に使用します。

1プッシュを手に取り顔全体になじませます。

②ミラミックス使用の場合

使用頻度は夜のみの1回で、洗顔〜化粧水〜ミラミンの後に使用します。

ミラミックス1プッシュとトレチノインと手の上で混ぜて顔全体になじませます。

ミラミックスとトレチノインの割合は肌の状態によって異なりますので、必ず医師の指示に従ってください。

ハイドロキノンの注意点

高い美白効果を求めて使用する方が多いハイドロキノンですが、使用する場合はいくつか注意点があります。

ハイドロキノンの使用で失敗しないために次の注意点を守り安全にハイドロキノンを使用しましょう。

使用期間と休養期間

ハイドロキノンは高濃度のものを長期間使用し続けると白斑や組織黒変症が出るリスクがあります。

そのため、安全性を考慮しハイドロキノンには使用期間が設けられていて、連続使用は3〜4ヶ月、最大5ヶ月となっています。その後2〜3ヶ月の休薬期間が必要で、休薬期間後はまたハイドロキノンの使用が可能となります。

そのため、ゼオスキンのセラピューティックプログラムは最短でも1年に1回のペースで行うことになるので、覚えておくとよいでしょう。

紫外線対策

ハイドロキノンはメラニンの生成を抑制しますが、メラニンはシミの原因になるだけではなく、紫外線から肌を守る役割もしているため、ハイドロキノンの作用で紫外線の影響を受けやすくなります。

シミ予防としてハイドロキノンを使用してもしっかり紫外線対策をしないと逆にシミができやすくなるので、注意してください。

さらにゼオスキンの治療中はお肌が乾燥しやすく敏感な状態になっているため、日焼け止めクリームはもちろん日傘や帽子などで紫外線対策を徹底しましょう。

使用期限

ハイドロキノンは酸化しやすい特徴があるため、開封後長期間放置すると劣化してしまいます。

酸化し劣化したものの使用を続けても肌に効果が出ないだけでなく、刺激を強めてしまう可能性もあるので、処方された分量が残っていても、古くなったものの使用は避けてください。

基本的にゼオスキン製品には、容器に使用期限が記載されていますが、開封後は6ヶ月以内に使いきると安心です。

ミラミンやミラミックスは、開封後時間とともに白からグレーに変化していくので、色の変化もひとつの目安にするとよいでしょう。

ゼオスキン|ビタミンC配合の製品は

ゼオスキン製品の中で、高濃度のビタミンCが配合されている美容液も特徴的で人気ですよね。

ゼオスキンでビタミンCが配合されいている製品はシーセラムで、ビタミンCは10%配合されていて、これはなんとレモン250個分にも相当するとのことです。

さらに注目すべきは配合量だけではなく、そのままでは壊れやすいビタミンCを水溶性かつパウダー状にしているため、肌の奥まで安定して有効成分を届けることができるのも嬉しいポイントです。

 

シーセラムの効果とメカニズムは次のとおりです。

①ニキビ・赤ら顔…シーセラムには抗酸化作用があり炎症を抑えて皮脂量をコントロールするため、ニキビや炎症による赤ら顔に効果的です。

②ハリのなさ・たるみ…シーセラムでターンオーバーを整えコラーゲンやエラスチンを増加させることで、肌のハリ・弾力UPを叶えます。

③シミ・くすみ…メラニンの生成を抑制しシミ・くすみを改善します。メラニン色素は肌の黒ずみの原因にもなるため、肌の黒ずみにも同じく効果的です。

④毛穴の開き…シーセラムは毛穴のコンディションを整える作用があり、皮膚のたるみによる毛穴の開きや皮脂の過剰分泌による毛穴の開きを改善します。

⑤乾燥肌…肌の水分蒸発を防ぐことで肌の保水力を高めます。

ゼオスキン|シーセラムの使い方

ゼオスキン製品のシーセラムの使い方は次のとおりです。

・朝と夜の2回使用

・化粧水の後に2プッシュ全顔に馴染ませる

・他の美容液を併用する場合はシーセラムを先に使用する

 

ミラミンとシーセラムの併用は可能で、より美白を目指したい方は医師に相談してみるとよいでしょう。

また、ハイドロキノンにアレルギーがある方や、休薬中の方はシーセラムで美白ケアを行うこともおすすめですよ。

まとめ

ここまでゼオスキンのハイドロキノンやビタミンC配合の製品について紹介してきました。 強い美白効果のあるハイドロキノンはミラミン・ミラミックスに配合されていて、主にセラピューティックプログラムで使用されます。ただし安全性を考慮して使用期間が決められているため、注意が必要です。 また、アレルギーでハイドロキノンが使用できない方やハイドロキノンの休薬中の方は高濃度ビタミンCが配合されているシーセラムの使用もおすすめです。 ゼオスキンはクリニックでの処方が必要な化粧品なので、気になる方は一度クリニックで診察を受けてみましょう。当院では24時間無料でカウンセリングを受付中ですので、お気軽にお問い合わせください。
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