COLUMN

クリニックコラム

小陰唇肥大に悩んでいる方必見!小陰唇縮小について解説

デリケートゾーンの悩みはなかなか人に相談できないものですが、実際に悩みを抱えている方は多い印象です。
また、デリケートゾーンの中で特に相談が多いものが”小陰唇縮小”です。小陰唇が大きく肥大していると、見た目の問題だけでなく痛みを感じやすかったり日常生活にも支障がある場合がございます。
そのため、今回は手術によって小陰唇を小さくする施術”小陰唇縮小”について解説していきたいと思います。

目次

小陰唇とは?

小陰唇とは、大陰唇の内側にある左右ヒダ状の部分であり、尿道口や膣を細菌や刺激などから保護する役割を持ちます。小陰唇の形や大きさは個人差がありますが、加齢や出産などによってたるんだりすることで後天的に肥大化することもあります。

一般的に大陰唇から小陰唇が大きくはみ出していたり、下着に擦れて痛いなどの症状があれば小陰唇が大きいと言えるでしょう。また、小陰唇が大きいことでヒダの間に汚れが溜まり、臭いなどの原因になることもあります。

これらのお悩みは手術を受けることで改善することが期待できるでしょう。

小陰唇が肥大する原因

小陰唇が肥大する原因としては、遺伝的な要因が大きく個人差がありますが他にもさまざまな要因で大きくなることが考えられています。具体的な要因としては以下の通りです。

・遺伝

・物理的な刺激

・女性ホルモンの影響

・出産

・アトピー性皮膚炎 など

小陰唇縮小 治療について

小陰唇縮小術は、小陰唇の余分な皮膚を切除して形を整える施術になります。

小陰唇は繊細な部位ですが、粘膜状の組織であり丁寧な施術によっては傷跡も目立ちにくく、自然な仕上がりになります。

切除範囲が広い場合は、溶ける糸で中の傷口を縫合し、表面の傷跡には医療用のボンドを塗布する「抜糸なし」の施術がおすすめです。傷口の中をしっかり縫合することで、血腫ができにくく傷跡の治りも早いです。

ダウンタイム・リスクについて

施術後のダウンタイムは、痛みや出血などが1週間ほどあります。
また、ぼってりとした腫れが術後しばらく続きますが、時間経過と共に落ち着き1週間ほどで気にならない程度になるかと思います。

腫れやむくみなどを軽減するために、激しい運動や飲酒などは1週間控えていただくと安心です。また、性交渉も1ヶ月から可能になります。

概ね1週間〜1ヶ月ほどでダウンタイムは終了すると言えるでしょう。

まとめ

今回は、「小陰唇縮小」について解説いたしました。小陰唇が肥大する原因としては、個人的な要因も大きく、なかなか悩みとして人に相談することが難しい部位と言えます。見た目の問題だけではなく、日常生活に痛みなどの支障がある場合は、施術を受けることで改善することが期待できます。迷っている方はまず医師のカウンセリングで相談されることがおすすめです。ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、お悩みに沿って一人ひとりへ必要な施術をご提案しております。24時間受付中・無料カウンセリングを行っておりますので、お悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。
コラムTOPに戻る