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ピアスホールが安定しない時の対処法!見分け方も徹底解説!

初めてピアスを開けて、早くおしゃれなピアスを試してみたいと焦る方も多いのではないでしょうか?
しかし、ピアスホールが安定する前にファーストピアスを外してしまうと様々なトラブルの原因になってしまうため、注意が必要です。
今回は、ピアスホールが中々安定しない方や早く安定させたい方に向けて、ピアスホールが安定しない原因や完成したかの見分け方を紹介していきます。
これからピアスを開けようと思っている方や、中々安定しなくて困っている方はぜひ参考にしてください。

目次

ピアスホールが安定するまでの期間は?

ピアスホールが完成するまでの期間は、皮膚ができるまでの第一治癒期間と、できた皮膚が通常と同じになるまでの第二治癒期間の2つがあると言われています。

ピアスを開けてから皮膚が完成するまでの期間はファーストピアスを着けっぱなしにして、ピアスホールを清潔にしておく必要があります。

ここでは、いつまでファーストピアスを着けっぱなしにしておく必要があるのか、ピアスホールが安定するまでの期間についてみていきましょう。

ただし、ピアスホールが安定するまでの期間には個人差があるので、注意してください。

安定するまでには1ヶ月以上かかる

ピアスを開けて1週間くらいは、傷を治そうとする・新しい皮膚を作ろうとするなどの機能が働くことから、炎症反応が起こり、皮膚は完成しません。

一般的に弱い皮膚ができた頃を「安定」といい、触れても痛みがなくなり、分泌液が出なくなります。

この「安定」までに一般的に最短で約1ヶ月はかかります。

しかし、まだ弱い皮膚ができた段階なので、ピアスホールが安定してきてもセカンドピアスへの移行はできません。

完成するまでには3ヶ月以上かかる

強い皮膚ができた頃を完成といい、一般的に最短で約3ヶ月かかります。

軟骨部はもっと長く、また耳たぶでもトラブルが起きてしまうと半年以上かかることもあるので、注意しましょう。

ピアスホール完成の目安はホールの周囲がくぼんでいる、穴の中が赤くないことで、これらが確認できればセカンドピアスへの移行は可能です。

しかし、体調や体質によってピアスホール完成までの期間は異なるので、あくまで目安として参考にしてください。

ピアスホールが安定したかの見分け方

ピアスホールが完成するまでに一般的に3ヶ月以上かかりますが、期間だけを参考にしてはいけません。

ピアスホールが安定している状態というのは、ピアスホールの中にも耳の表面と同じ皮膚が完成している状態のことを言います。

ここでは、ピアスホールが安定しているかの見分け方のポイントを2つ紹介していきます。

もし、ピアスホールが完成したと思ってファーストピアスを外しても、次の2つのポイントをクリアしていなければまだピアスホールは完成していない可能性が高いため、引き続きファーストピアスを着けっぱなしにしておくようにしましょう。

①ピアスホールの入り口にくぼみがある

ピアスホールができるまで、皮膚は修復を繰り返して強い皮膚を作っていき、ピアスホールが完成すると何もつけていない状態で穴がくぼんで見えます。

これは、ピアスを着けた状態ではわからないことが多いので、無理にピアスの隙間から覗き込まないようにしましょう。

②ピアスホールの中が赤くない

弱い皮膚が張っている場合、皮膚表面は赤やピンク色のため、ピアスホールの中が赤ければまだ強い皮膚ができていないことがわかります。

ピアスホールの中が周りの皮膚と同じ肌色になっていれば、炎症も起こしていなく完成に近づいていると言えます。

ピアスホールが安定しない原因

ピアスを開けてから半年や1年以上経ってもピアスホールが安定しないこともあります。

傷が治りやすい体質などの原因もありますが、間違ったアフターケアが多くの原因です。

次のことはピアスホールが安定しない原因なので、注意してみましょう。

・ピアスを無意識に触っている

・ピアスを着けたり外したりしている

・ピアスホールの消毒ばかりしている

・髪や服にピアスを引っかけてしまう

洗っていない手で傷口を触ると雑菌が入るなどしてピアスホールは安定しにくくなるため、ピアスを触る癖がある方は、触らないように気をつけましょう。

また、消毒ばかりしていると皮膚組織が回復しにくくなるため、ピアスホールは消毒ではなく、洗浄が必要です。

 

ピアスホールを早く安定させるために次の2つを心がけましょう。

・ケア以外のときはピアスを触らない

・お風呂のときに洗い流して清潔を保つ

ピアスホールが安定しないときの対処法

ピアスを開けてから長期間経過していて、アフターケアも気をつけているのに中々ピアスホールが安定しないこともあります。

ピアスの素材やシャフトの長さが合っていないため炎症を起こしていたり、金属アレルギーを起こしていたりするなど、原因は様々です。

ピアスホールが安定しないときは、トラブルが長期化する前に早めにクリニックを受診するようにしましょう。

初期症状のうちに飲み薬や軟膏などの処方を受けることで症状が改善し、自己判断より安心・安全にピアスホールを安定させることができます。

ピアスホールが安定するまでの過ごし方や注意点

ピアスを開けた直後は分泌液が出やすく不衛生になりがちなので、清潔を保つように心がけましょう。

また、皮膚とピアスの金属部が直接触れるので、金属アレルギーにも注意が必要です。

安定していないピアスホールは摩擦による熱に弱く傷つきやすいため、頻繁に付け替えたりするとピアスホール内に負担をかけて傷つけてしまいトラブルの原因になります。

さらに、ピアスを外しっぱなしにする時間が長いとピアスホールが塞がってしまう可能性も高くなるので、注意しましょう。

ピアスホールが安定するまでは、次のことに注意して過ごしてください。

・正しいアフターケアをする

・ケア以外で触らない

・引っ掛けたりしないように気を付ける

・ファーストピアスは外さない

まとめ

ここまで、ピアスホールが安定しない理由や安定しないときの対処法などをお伝えしました。 ピアスホールの安定・完成までの期間は個人差がありますが、長期間経っても安定しない場合は、早めにクリニックを受診しましょう。 また、ピアスを開けるときにアレルギーやアフターケアに心配がある方は、クリニックで施術を受けることがおすすめです。 当院ではピアスホール1個から施術可能ですので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
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