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切らない鼻中隔延長の効果やダウンタイムを解説!

「低い鼻をなんとかしたい」「ツンとした鼻先にしたい」と思っていても、「メスを入れるのは怖い」と美容整形に踏み込めない方も多いのではないでしょうか?そんな方には、切らない鼻中隔延長がおすすめです。今回は、メスを使わずにできる鼻整形のひとつ、切らない鼻中隔延長について、効果やダウンタイム、副作用まで徹底解説していきます。

目次

切らない鼻中隔延長とは

切らない鼻中隔延長とは、医療用の特殊な糸を使った鼻の美容整形です。鼻の真ん中にある隔壁を鼻中隔といい、この鼻中隔に棘のついた医療用の糸を挿入して周辺の組織を引っ張り上げることで鼻先をとがらせたり、鼻筋を整えたりすることができます。

切らない鼻中隔延長に使用する糸は、体内に溶ける特殊な糸のため、約1年かけて体内に溶けます。また、糸には棘がついていて、この棘の伸縮によって鼻の高さを出す仕組みとなっています。

そして、鼻中隔延長で使用する糸の本数は、10本程度が目安ですが、希望の仕上がりや顔全体のバランスを見て調整することができるので、カウンセリングでしっかり希望を伝えることが大切です。

切らない鼻中隔延長の効果

切らない鼻中隔延長では、次のような効果が期待できます。

・鼻筋が整う

・鼻先をツンとさせる

・鼻が高くなる

・小鼻の形を整える

短い鼻を長くしたり、丸い鼻先をとがらせることで、理想的な鼻の形に整えることができます。

そして、これらの効果の持続期間は約1〜2年で、体内に糸が溶けきるタイミングで効果がなくなります。そのため、繰り返しの手術が必要です。

切らない鼻中隔延長はこんな方におすすめ

切らない鼻中隔延長は、次のような方におすすめです。

・メスを使った手術は不安

・自然に鼻を高くしたい

・忙しくて休みが取れない

・ダウンタイムを短くしたい

・ヒアルロン酸の鼻整形では物足りなかった

・周りにバレたくない

切らない鼻中隔延長には、ダウンタイムがほとんどないことや、手術時間約15分で気軽に鼻の整形ができることなどのメリットがあります。また、メスを使った手術より腫れや内出血も少ないため、周りにバレにくいこともおすすめのポイントです。

 

切らない鼻中隔延長のダウンタイムは

メスを使った美容整形では、1週間以上のダウンタイムがあることが一般的ですが、切らない鼻中隔延長のダウンタイムは、約3日間と短くなっています。

個人差があるため3日より長引くこともありますが、メスを使った手術よりもダウンタイムがとても短いですよね。

鼻整形の場合の腫れや内出血は、マスクをして隠すことが多いですが、3日程度のダウンタイムなら連休などを上手に使えば、周りにほぼバレずにいつも通りの生活をすることができるでしょう。

デメリットやリスクも解説

切らない鼻中隔延長には、効果期間が限られているというデメリットがあります。

切らない鼻中隔延長の効果の持続期間は1〜2年のため、繰り返しの手術が必要です。糸が溶けきっても元に戻らず固定されることもありますが、基本的には手術に使った糸が体内に溶けきると元の形に戻ってしまいます。また、糸が切れてしまって、糸が溶けきる前に元に戻ってしまうこともあるので、覚えておきましょう。

ほかにも切らない鼻中隔延長には、次のような副作用やリスクがあります。

・腫れや内出血

・痛み

・つっぱりなどの違和感

・感染

ほかの美容整形と同じように、腫れや内出血などの副作用や感染のリスクはあります。副作用は1週間程度で治りますが、長引く場合は主治医に相談してください。

まとめ

ここまで、切らない鼻中隔延長の効果やダウンタイムについて解説しました。メスを使わずに理想の鼻を手に入れることができる切らない鼻中隔延長は、ダウンタイムが短く身体への負担も少ないなどのメリットがあります。当院では、技術力の高い院長がすべての手術を担当しますので、鼻の高さや形に悩んでいる方は、ぜひ切らない鼻中隔延長にチャレンジしてみてください。
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