鼻尖形成とは？
「鼻尖形成」とは、丸みのある鼻先から細くスッキリとした鼻先へと形成する手術です。施術では、切開を行い左右の鼻翼軟骨をトリミングしてから中央へ引き寄せ縫い合わせます。鼻先の形を決定する鼻翼軟骨に糸をかけて形を整えることで、鼻先を細くすることができます。だんご鼻などの鼻先の軟骨が大きく、丸く見えてしまうような鼻の形に行われることが多いです。
鼻尖形成がおすすめな方は？
鼻尖形成がおすすめな方は以下に当てはまる方です。
・団子鼻を小さくし、鼻先を細く見せたい
・鼻先をスッキリさせたい
・鼻の穴を目立ちにくくしたい
鼻尖形成では、団子鼻のような鼻の肉が厚い方やもともとの軟骨の形が丸い方に対して、余分な軟骨や皮下組織を取り除き、鼻翼軟骨を縫い合わせて形を整えていきます。
鼻尖形成だけでは鼻の高さはあまり変わらないため、希望の鼻の形によっては鼻先に人工軟骨や耳の軟骨を移植し、鼻先を高くする手術を併用することもあります。
鼻尖形成で期待できる効果について
鼻尖形成を行うと鼻先が細くなるため、鼻の穴も少し縦に長くなります。それに応じて皮膚が引っ張られることで、小鼻を小さくすることができます。
鼻尖形成の施術について
切開する鼻尖形成の施術には、大きく分けて2つの方法があります。
①オープン法（鼻柱部分を切開）
左右の鼻の中と鼻柱（左右の鼻の穴同士の間）を繋げて切開し、軟骨部分全体を露出して施術を行います。鼻翼軟骨や組織を目視で確認できるため、立体的な形状にしやすく、希望のデザインに沿った施術を行いやすいです。ただし、鼻柱を切開して行う分、外から見たときの傷跡が分かりやすいです。
②クローズド法（鼻腔内を切開）
クローズド法はオープン法に比べると、切開部位が小さく鼻腔内に傷跡ができるため、外から見た時でも目立たずに鼻尖形成できます。施術方法としては、鼻の穴の内側の部分を切開し、鼻の脂肪や軟部組織を切除します。その後軟骨を縛り、鼻先を細くスッキリさせます。
鼻尖形成の術後ダウンタイムについて
手術内容に応じて、術後にテープ固定やギプス固定を行います。腫れは手術や麻酔の影響で、おおよそ1週間程は持続しますが、時間経過と共に徐々に引いていきます。
術後は鼻先が腫れなどによって太く見えることがありますが、3ヶ月程経過すると鼻先がスッキリしたことを実感できるかと思います。
まとめ
今回は「鼻尖形成」とは何かということを解説いたしました。鼻尖形成術では、2種類の施術方法があり、ご希望のデザインや施術内容によってどちらが良いか判断させていただいております。ASTRA BEAUTY CLINIC(アストラビューティークリニック)では、カウンセリングにて施術におけるメリット・デメリットを考慮した上で必要な施術を提案しております。自分にとって何が必要なのか分からないという方でも、24時間受付中・無料カウンセリングを行っておりますので、お悩みの方はまずはぜひ一度ご相談ください。
