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クリニックコラム

ブルドッグ顔は美容整形で改善できる

年齢を重ねると顔のたるみが気になってくる方も多いのではないでしょうか。中でも、頬や口元の皮膚が下がるブルドッグ顔は、より老けた印象を与えてしまいます。このブルドッグ顔は、若くても生活習慣などが原因で20〜30代から起こる可能性があります。この記事では、ブルドッグ顔を早めに改善するための美容整形からブルドッグ顔になってしまう原因、セルフケアでの対処法について紹介していきます。「下膨れが気になってきた」「顔の下半身のたるみが気になってきた」と感じる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

ブルドッグ顔におすすめの美容整形

肌の弾力の低下や表情筋の衰えによって、頬の脂肪や皮膚が垂れ下がりブルドッグのような顔になってしまいます。

犬のブルドックはその垂れた頬が愛らしいですが、私たちの場合はそうはいきません。

顔のあらゆる脂肪や皮膚がすべて下方向にたるみ、目元・口元が垂れてフェイスラインがもたつき、老けた印象を与えてしまいます。

そんなブルドッグ顔は、頬や口元付近にある脂肪を直接除去するバッカルファット除去やジョールファット除去で改善が可能です。

さらに、ハイフのようにたるみを解消する美容整形を組み合わせることで、より高い効果が期待できます。

ここでは、それぞれの施術の特徴について詳しくみていきましょう。

バッカルファット除去

バッカルファットとは、頬の上部にある脂肪の塊のことをいいます。

ここの脂肪を支える筋肉が年齢とともに衰えることで、ブルドッグ顔、下膨れ、たるみやほうれい線、マリオネットラインにつながります。

バッカルファット除去は、口の中の頬の内側部分を切開し余分な脂肪を取り除くことで、ブルドッグ顔を改善する施術です。

一度取り除いた脂肪は元に戻ることはないため、20〜30代のうちにバッカルファットを除去しておくと、将来のたるみ予防や小顔効果も期待できますよ。

【バッカルファット除去】

料金:¥248,000

リスク・副作用:術後の腫れ、痛み、感染、左右差、血腫、違和感、唾液腺管損傷など

*別途ドクター施術料が必要となる場合がございます。実際の金額はクリニックにお問い合わせください。

ジョールファット除去

ジョールファットとは、口元の横から口角の下にかけてある脂肪のことです。

バッカルファット同様、年齢とともにジョールファットを支える筋肉が衰え、ジョールファットが垂れ下がり口角のたるみ・しわ・マリオネットラインにつながります。

ジョールファット除去は、左右の口角に1mm程度の穴を開けてそこから脂肪を吸引して、ブルドッグ顔を改善します。

脂肪細胞を直接減らすため、リバウンドの心配がないことも嬉しいポイントですよ。

また、若くてもこのジョールファットが多いと顔が大きく見えたり下膨れに見えたりするため、ジョールファット除去は年齢問わずおすすめの施術です。

【ジョールファット除去】

料金:¥248,000

リスク・副作用:術後の腫れ、痛み、感染、左右差、血腫、凹凸

*別途ドクター施術料が必要となる場合がございます。実際の金額はクリニックにお問い合わせください。

ハイフ

ハイフは、顔のゆるんだ筋膜に特殊な超音波を当てて引き締めることで、顔のたるみを解消する施術です。

メスを使わないため体への負担も少なくダウンタイムもほとんどない、切らないリフトアップとして近年注目を集めていますよね。

ハイフでは真皮層に熱エネルギーを与えることで、肌のハリや弾力に欠かせないコラーゲンやエラスチンの生成を促すため、高いリフトアップ効果が期待できます。

バッカルファット除去やジョールファット除去と組み合わせることで、今後のたるみ予防や顔全体のハリ感を叶えることができますよ。

【HIFU】

料金:全顔1回¥98,000〜(他目周り・首周りハイフ等あり)

リスク・副作用:術後の腫れ、痛み、赤み

*別途ドクター施術料が必要となる場合がございます。実際の金額はクリニックにお問い合わせください。

ブルドッグ顔になる原因とは

そもそもブルドッグ顔になってしまうのはなぜでしょうか。

ここまで、年齢とともに頬や口周りの脂肪を支える筋肉が衰えることでブルドッグ顔になると紹介していますが、実は若くてもブルドッグ顔になってしまうこともあります。

ここでは、加齢以外のブルドッグ顔になる原因についてみていきましょう。

①姿勢の悪さ

スマホやパソコンの長時間使用や猫背などで姿勢が悪くなると、顔はうつむきがちになり頬やあごが重力に負けてたるんでしまいます。

さらに、骨格の歪みは血行不良を引き起こし肌へ必要な栄養が届かなくなり、ハリ・弾力の低下にもつながります。

猫背にならないように意識して過ごしてみましょう。

②顔のむくみ

顔のむくみを放置すると、その水分や老廃物の重さで皮膚がたるんでしまいます。

塩分やアルコールの摂りすぎはむくみにつながるため、控えるようにしましょう。

③急激な体重増減

過度なダイエットやリバウンドを繰り返すことで皮膚は伸び、将来的に肌がたるみやすくなります。

大幅なダイエットが成功したときは、ハイフや糸リフトで皮膚のたるみを引き締めておくことがおすすめです。

④表情筋の衰え

普段口元をあまり動かさない方は、表情筋が衰えて頬や口元の脂肪や皮膚を支えきれずブルドッグ顔を引き起こします。

表情筋を鍛えるトレーニングや、よく話す・笑うように意識してみましょう。

⑤紫外線

紫外線は、肌のハリ・弾力を保つコラーゲンやエラスチンを破壊するため、肌のたるみにつながります。

年中紫外線は降り注いでいますので、日焼け止めや帽子などで紫外線対策を行いましょう。

ブルドッグ顔はセルフケアで改善できるか

ブルドッグ顔は、表情筋の低下による脂肪・皮膚のたるみによって起こるため表情筋を鍛えることが大切です。

口元を動かす習慣のない方は、意識して口周りの表情筋を鍛えてみてはいかがでしょうか。

例えば「あ、う、い、う」と大きく口を動かす動きや、口を閉じたまま舌で口の中をなぞる舌回し体操などがおすすめです。

毎日コツコツと続けることでむくみの解消やたるみの予防につながりますよ。

しかし、マッサージやトレーニングなどのセルフケアでブルドッグ顔を根本的に改善することは難しいでしょう。

すでに肌のたるみがひどいと感じる場合は、一度美容整形でたるみを治療してみることがおすすめですよ。

まとめ

ここまで、ブルドッグ顔について美容整形で改善する方法や原因、セルフケアについて紹介してきました。年齢とともに皮膚や脂肪を支えている表情筋が衰えることでブルドッグ顔になってしまいます。しかし、生活習慣の中にもブルドッグ顔になってしまう原因が潜んでいるため、当てはまるものがあった方は注意してくださいね。そして、皮膚がたるみブルドッグ顔になってしまうとセルフケアでの改善が難しくなってしまいます。ここで紹介した美容整形以外にも小顔治療の施術は様々あるため、どの施術が自身に適しているか一度クリニックで相談してみてはいかがでしょうか?当院では、24時間無料カウンセリングを受付中ですのでお気軽にお問合せください。
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