一重のまま目を大きくする方法①【目頭切開】
目頭切開とは目頭を覆っている蒙古ひだを切開する施術です。横幅を広げることで目を大きくすることがきます。目頭切開は離れている目を近づけることができ、離れ目の方にも適している施術です。
日本人では約７０％の人が生まれつき目頭に蒙古ひだがかぶさっていると言われています。蒙古ひだが目頭を覆っていると目が小さく、幼い印象になります。蒙古ひだを取り除くことで目がぱっちりと大きくなり大人っぽい印象になります。
目頭の切開部分はわずか数mmですが、目元のバランスを整え、ナチュラルに目を大きくすることができます。
目頭切開にはW型、Z型、韓流型と３つの術式があり、自分に適したものを選択することが大切です。
W型とは目頭部分W型に切開し、縫合する術式です。
縦方向への変化をつけるのに向いていてZ型に比べ後戻りがしにくいことが特徴です。
しかし、傷が治るのに多少時間を要し、一度取り除いてしまった蒙古ひだを元に戻す事が難しい術式です。
Z型とは目頭部分をZ型に切開し、縫合する術式です。
W型と比べ切開する画数が少ない為、傷跡の治りが早いことがメリットです。
目頭部分を尖った形にしやすい術式で目元をシャープな印象にしたい方に適しています。
また、バランスを見て切開部分の調整を行うことができるので他の術式よりナチュラルな仕上がりが期待できます。
韓流型とは主に韓国で行われている術式で目頭から目の下のラインまでを切開し、縫合します。後戻りがしにくく、蒙古ひだの張りをしっかり取り除くことができます。
また傷跡が残りづらいことも特徴の１つです。傷跡が気になる方や、蒙古ひだの張りが強い方に適している術式です。
一重のまま目を大きくする方法➁【目尻切開】
目尻切開とは目尻のきわを数mm切開することでナチュラルに目を大きくすることができます。ツリ目やきつい印象の目を優しい印象に変えることができる施術です。
目尻切開には単純切開法とW法の２つの術式があります。
単純切開法とは目尻の皮膚及び粘膜を切開し、縦に縫合することで外側に目尻を広げます。
この術式は単純に横に切除し縫合するだけなので切開部分が水掻きの様な形で元に戻ってしまう場合があります。
一方でW法とは目尻をWの形に切開し、縫合する術式です。W法は目尻にある皮膚を取り除き粘膜と上下の皮膚をWの形に縫合する為、横幅だけではなく上下の幅も広げる効果があります。
一重のまま目を大きくする方法➂【グラマラスライン形成】
グラマラスライン形成とは目尻の下まぶたを下げて広げる施術です。白目を露出させ、タレ目にする事で目を大きく、優しい印象にすることができます。
目を大きく見せたい方、ツリ目を改善したい方、優しい印象の目元になりたい方に適している施術です。
グラマラスライン形成を行った事で逆さまつげになってしまったり、外反と言い目の内側の赤い粘膜部分が露出してしまうリスクもあります。手術を成功させる為にも信頼できるドクラーを選ぶことが重要です。
まとめ
二重整形をしなくても、元々の一重を活かし目を大きくする施術は多数存在します。目頭切開、目尻切開、グラマラスライン形成はナチュラルに目を大きくすることができる為、一重のまま目を大きくしたい方に向いています。理想の目元に近づく為にはデザインだけではなく、切開する範囲の微調整を行うことが大切です。経験豊富なドクターは微調整も得意です。一重のまま目を大きくしたいと思っている方はぜひ一度カウンセリングにお越しください！
