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クリニックコラム

きれいな二重の作り方を紹介【二重になりたい人必見】

一重や奥二重にコンプレックスをもっている方は、憧れの芸能人や可愛い友達を見て「なぜ自分は一重なんだろう」と悩むことも多いのではないでしょうか?今の時代、自力で二重を作るためのアイテムが豊富にありますが、元々のまぶたの特徴によって二重を作りにくい場合もありますよね。今回はきれいな二重とはどんなものか、種類や作り方を紹介しますので、ぜひ参考にして理想の二重を手に入れてください。

目次

きれいな二重とは

二重は、大きく分けて平行二重と末広二重の2種類があり、それぞれの目元の印象は異なります。

きれいな二重を作りたいと考えたときに、理想の二重幅は何mmか気になる方も多いのではないでしょうか?

しかし、顔や目、口の大きさや形は個人差があるため、何mmというよりはその方の顔立ちのバランスによって変わってきます。

一般的に自然な二重に見える幅は、眉毛からまつ毛の生え際までの長さの3分の1〜5分の1と言われています。

例えば、眉毛からまつ毛の生え際までが1.5cmだったら、3〜5mmの二重幅が自然となりますね。

また、黒目が最も大きく見えるように二重のラインを作ると自然に目が大きく見えるので、そちらも参考にしてみてください。

アイプチやアイテープできれいな二重を作りたいと考えている方は、少しずつ幅を変えて二重のラインを作ってみると理想的な二重幅を見つけることができるのではないでしょうか?

ここからは、平行二重と末広二重について特徴や与える印象などを紹介しますので、理想の二重を見つける参考にしてみてください。

欧米人のような平行二重

欧米人に多い平行二重は、二重の線の始まりが目頭から離れていて、目尻まで二重の幅が平行に続いている二重です。

二重幅が広いと、より印象的でパッチリとした目元になり、ハーフっぽい顔立ちになります。

平行二重は、蒙古襞(上瞼から目頭にかけて覆い被さった皮膚)がある日本人やアジア人には少ないため、欧米人のような雰囲気の顔立ちの方によく似合う二重です。

芸能人を例に挙げると、佐々木希さんや広瀬アリスさんが平行二重ですね。

このぱっちりとした平行二重は、蒙古襞がある方やまぶたが重い方にとって、自力で作るのは少し難しいでしょう。

蒙古襞がある方が平行二重を作るには、蒙古襞よりも上に二重のラインを作る必要があるため、二重の始まりを目頭から離してラインを作ってみてください。

しかし、まぶたが重い方は二重のラインが戻りやすい傾向があるので、切開法などで理想の平行二重を作ることがおすすめです。

さらに、目頭切開で蒙古襞を除去することで理想の二重を叶えることもできますよ。

実際の瞼の状態によって施術内容は変わるため、美容整形を検討している方はクリニックで自身の瞼を確認してもらいましょう。

【平行二重がおすすめの方】

・蒙古襞がない

・瞼の皮膚が薄い

・顔の彫りが深い

・ぱっちりとした二重が理想

顔の彫りが深い方はハーフっぽい顔立ちになる平行二重が似合いますが、逆に顔の彫りが浅い方は眠そうな顔立ちになってしまうので、注意が必要です。

自然な仕上がりの末広二重

日本人やアジア人に多い末広二重は、目頭から目尻に向かって二重幅が広くなっていく二重で、奥二重もこの末広二重に分類されます。

日本人は、目頭にある皮膚の蒙古襞が発達している方が多く、蒙古襞の下から二重のラインが始まる末広二重が多くなっています。

末広二重の目元はすっきりと自然な印象で、平行二重と比べると幼い印象。

芸能人だと、石原さとみさんや広瀬すずさんが末広二重ですね。

日本人に多い二重の形なので、顔のバランスになじみやすくより自然な二重に見えるでしょう。

また、幅がある末広二重は幼い印象を与え、目を開いたときに二重の幅が隠れる奥二重はクールな印象を与えるなど、印象の違いもあります。

【末広二重がおすすめな方】

・蒙古襞がある

・顔の彫りが浅い

・すっきりとした目元にしたい

・自然な二重が理想

きれいな二重は自力で作れる?

ここまで紹介してきた平行二重や末広二重のきれいな二重は、自力で作ることも可能です。

アイプチやアイテープ、メザイクなどのアイテムを使うことで自分の理想の二重幅を見つけることができます。

しかし、瞼が厚く腫れぼったい方は、二重のラインを作っても元に戻る力の方が強くなるため、より粘着力の高いアイテムを選びましょう。

それでも、「すぐに戻ってしまう」「うまく二重が作れない」という方は美容整形がおすすめです。

また、毎日瞼の皮膚を触ることは、将来の皮膚のたるみを引き起こす原因にもなるため、注意してくださいね。

二重になりにくい瞼の特徴

アイプチなどのアイテムを使ってきれいな二重を作ることは可能で、二重のラインを癖づけることで自然と二重になる場合もあります。

しかし、アイプチやアイテープではうまく二重にならなかったり、メイクを落とすとすぐに一重に戻ってしまったりして、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

そんな、二重になりにくい方の瞼には次の特徴があります。

・瞼の脂肪が多い

・瞼の皮膚が硬い

瞼の脂肪が多く皮膚が硬いと、糊やテープの力よりも瞼の厚みが勝ってしまい二重を作ることができません。

そんな方は、二重整形や瞼の脂肪取りの美容整形で二重を作ることがおすすめです。

自力で二重を作るのは負担が大きい

瞼の脂肪が少なく皮膚が柔らかい場合は、アイプチやアイテープで二重のラインを癖づけることで自然に二重になる可能性があります。

しかし、毎日の瞼への摩擦や刺激は負担になり、将来的な皮膚のたるみの原因となるため、あまりおすすめはできません。

目の周りの皮膚はとても薄く刺激に弱いため、アイテープを外すときに皮膚を伸ばしたり、アイプチを落とすときに擦ったりしないように、よく注意してください。

最後は、美容整形できれいな二重を作る方法を紹介していきますね。

毎日自力で二重を作ることに疲れた方、すっぴんに自信を持ちたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

埋没法で作る二重

埋没法は、メスを使わずに手軽に二重を作ることができる美容整形です。

上瞼に医療用の糸を通して結ぶ埋没法は、負担が少ない人気のプチ整形で、当院ではベーシックな2点留めから永久保証のスターラインまで取り揃えています。

ご自身の瞼の状態にあわせて施術内容を選べることや、やり直しができることなども埋没法の特徴です。

手軽に二重術を受けたい方や、まずは埋没法で理想の二重幅を見つけたい方におすすめですよ。

※画像は埋没法スターライントリプルの症例写真、

切開法で作る二重

切開法は、上瞼を切開し腱膜と皮膚を縫い合わせることで、長期的に二重を作る美容整形です。

瞼の厚みなどの理由で埋没法では理想の二重を作ることができない方や、より自分好みの二重を作りたい方には、切開法がおすすめです。

当院では、ご自身の瞼の状態や希望によって部分切開と全切開を選ぶことができます。

また、同時に瞼のたるみを取ってより理想の目元に近づけることも可能ですよ。

瞼の脂肪取りなど組み合わせることも可能

よりきれいな二重を作るために、埋没法や切開法の二重術と他の施術を組み合わせることもおすすめです。

例えば、瞼の脂肪が多いため上手く二重を作れない場合は、上瞼の脂肪を取り除き腫れぼったさを解消することができます。

また、目頭切開で蒙古襞を切開することで、より理想の平行二重を作ることも可能ですよ。

ご自身の目元の状態と理想を担当医によく相談し、最適な施術を受けてきれいな二重を作ってくださいね。

まとめ

今回は、二重になりたい方に向けてきれいな二重の作り方を紹介しました。自力できれいな二重を作ることも可能ですが、手間や皮膚のたるみなど将来のリスクを考えると、美容整形を検討してみるのもおすすめですよ。欧米人のような印象的な平行二重やすっきりと自然な末広二重など、理想の二重を見つけてクリニックで相談してみましょう。当院では、実績のある女性院長がカウンセリングからすべての施術を担当しますので、安心してお問い合わせくださいね。
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