YOUNG FACE

ボツリヌス菌が産生する「ボツリヌストキシン」という安全性の高いタンパク質でできているボツリヌス製剤を使用して、額や眉間、目尻、目の下などにできるシワを治療します。
神経伝達物質をブロックする働きにより、狙った部位の表情筋の動きを緩めることで表情ジワを改善します。

加齢によってゆるんだ顔の筋膜は、たるみの原因となります。
HIFUは、特殊な超音波によってゆるんだ筋膜を引き締めて、お顔のたるみや小ジワを解消する施術です。
カートリッジを肌に当てるだけの、切らないリフトアップ術です。

体内で吸収される安全性の高い製剤であるヒアルロン酸を、お顔に注入する施術です。
加齢によってできたシワやほうれい線に注入して肌の凹凸を薄くするほか、肌を支える支柱のように注入し、たるみを改善します。
当院では、厚生労働省の承認を受けたアラガン社の「ジュビダームシリーズ」のヒアルロン酸を使用します。

加齢によるボリュームロスが原因の、頬のこけ、シワ、凹凸などにご自身の脂肪を注入し、ふっくらとさせて若々しい顔立ちに導く施術です。
ヒアルロン酸と比べて、長期間の効果持続が期待できるほか、ご自分の脂肪を使うため、大量に入れても自然な仕上がりです。
太もも・お尻・二の腕などから脂肪を吸引した後、定着率を高めるために遠心分離機にかけて良質な脂肪のみを採取し、お顔の気になる部位に注入します。

顔の内部にコグ（突起）のついた溶ける糸を挿入し、たるみを引き上げると同時に脂肪を燃焼させて、さらなる引き締め効果が得られる施術です。
当院では、以下の3種類の糸メニューをご用意しています。

• アストラ式美肌リフト
  しなやかで柔軟性のあるPCL（ポリカプロラクトン）吸収糸。個人差はありますが、効果は24～36カ月持続します。
• アストラ式テスリフト
  中間の硬さのPDO（ポリデオキサノン）吸収糸。個人差はありますが、効果は6～12カ月持続します。脂肪燃焼が効果あり、施術の2〜3カ月後に挿入部が引き締まります。
• アストラ式艶肌リフト
  アストラ式美肌リフトと同じ素材で、引っ張り上げるコグ（突起）が多く、上がる力が2倍強いスレッドです。個人差はありますが、効果は24～36カ月持続します。

挿入する本数や使用する糸は、患者様の症状と仕上がりのご希望に合わせてミックスして使用する、オーダーメイド治療です。

切開リフトとは、フェイスラインのたるみやシワを、手術によって取り除く施術です。
髪の毛で隠れるコメカミ〜耳の下までを切開して、広い範囲で皮膚を剥がします。皮膚の下の靭帯と筋膜とも剥離して内部処理を行い、余った皮膚を切除して縫い合わせます。
お顔のたるみをはじめ、ほうれい線やマリオネットラインなどの深いシワなどを一度に治療できます。根本的にたるみを取り除くため、個人差はありますが、長期間効果が持続します。

横顔が美しく見える基準に「Eライン」があります。Eラインとは鼻先から下アゴの先を直線で結んだラインのことで、ライン上か少し内側に唇があるのが理想とされています。
あごが小さく口もとが出ていように見える方や、または後退している方は、あご形成によって形を整えることができます。
手軽にヒアルロン酸を注入する施術と、パーフェクトEライン（糸によるあご形成）、あごにプロテーゼを入れる手術の3つから、ご希望にあった治療をお選びいただけます。
パーフェクトEラインは、あごの内側に溶けない糸を通して、前方に引き上げてあごを前に出す施術です。アゴプロテーゼは、患者様のあごの形にあわせて削ったシリコンプロテーゼをあご先に挿入してEラインを整える施術です。どちらも、個人差はありますが長期間効果が持続します。

頬の内側の深部あるバッカルファット（脂肪）が多いと、痩せているのに顔だけ太って見えたり、お顔がたるんだ際にブルドッグ顔になったりする可能性があります。
バッカルファット除去は、口腔内の左右を5mmほど切開して、頬の内側の脂肪を取り出して切除し、フェイスラインをすっきりさせる手術です。

頬、フェイスライン、あご下脂肪を吸引し、フェイスラインをシャープに整える施術です。
傷跡が目立たない耳の後ろに2mmぐらいの穴を空けて吸引管（カニューレ）を通し、細い血管や神経を傷つけないように、シリンジを使って丁寧に吸引していきます。
溶ける糸で縫合するため抜糸の必要がなく、脂肪細胞を直接減らすため、リバウンドの心配もありません。

メーラーファットとは、ほうれい線上部〜頬骨上にある脂肪です。この部位の脂肪が多いと、肌がたるんだ際にほうれい線やゴルゴラインが目立つようになります。
左右の口角に、それぞれ1mmぐらいの穴を空けて吸引管（カニューレ）を通し、細い血管や神経を傷つけないように、シリンジを使って丁寧に吸引していきます。
溶ける糸で縫合するため抜糸の必要がなく、脂肪細胞を直接減らすため、リバウンドの心配もありません。

ジョールファットとは、口角の下にある脂肪です。この部位の脂肪が多いと、肌がたるんだ際にマリオネットラインが目立つようになります。
左右の口角に、それぞれ1mmぐらいの穴を空けて吸引管（カニューレ）を通し、細い血管や神経を傷つけないように、シリンジを使って丁寧に吸引していきます。
溶ける糸で縫合するため抜糸の必要がなく、脂肪細胞を直接減らすため、リバウンドの心配もありません。